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Amazon商品レビュー1件の価値は?Early Reviewer Programの使い方

Amazon輸出 商品レビュー

ぴーたろです^^

皆さん、Amazon輸出で新規商品登録を行っていますか?

実際に新規商品登録を積極的に進めているセラーさんであれば既に体感していると思いますが、自分で出品登録をした商品は多くの場合非常に高い利益率で販売をすることができます。
(参考)Amazon輸出 新規商品の登録方法

既にAmazonで販売されている他の商品と違って一緒に販売をする競合セラーがいないため、行き過ぎた価格競争なども起こることがなく、さらに上手くブランディング化をすることができれば半永久的に一人で販売を続けることも難しくありません^^

実は、ぴーたろ自身早い段階で商品登録の仕組化を行い、そのころからいまだにコツコツと売れ続けているプチヒット商品をいくつも持っています。
(参考)Amazon輸出成功の鍵 外注化の方法(外注スタッフを採用する)

今回は、独自商品として新規出品登録をした商品に対して、商品レビューを効率的に獲得する方法についてご紹介をします^^

Amazon輸出で新規商品登録が売れる仕組み

どんなビジネスでも当てはまりますが、売上を思案するときには以下の公式で考えるのがポイントです^^

①訪問者数×②成約率(コンバージョン率)=売上

要素別に考えると、どのような施策を行えば売上があがるか見えてきますよね^^

訪問者数をUPさせる

オリジナル商品の出品をする場合、最初の段階ではいかにお客さん自分の商品を見てもらえるか(露出できるか)が売り上げをあげるための最初のポイントとなります。

詰まる所、商品ページへの訪問者数を増やす必要があります。

そのため「①訪問者数」を上げるためには、商品登録の際に検索キーワードを最適化したり、スポンサープロダクト(セラー広告)を活用して、Amazon内の検索にヒットしやすくする事が有効です。
(参考)Amazon輸出で売れるお宝キーワードの見つけ方
(参考)Amazon輸出セラー広告のSponsored Products(スポンサープロダクト)出稿方法

成約率(コンバージョン率)をUPさせる

また上手くお客さんに商品を見てもらえたところで、「②成約率(コンバージョン率)」が低いと、お客さんは商品をカートに入れてくれません。

最後に購入という意思決定をしてもらうためには、商品画像を魅力的にしたり、商品ページに書かれている説明文の内容を購入につながるように整える必要があります。

商品画像については、ぴーたろも格安で外部にお願いすることも多々あります。
1カット280円の商品撮影サービス

一方、成約率を高めるために最も重要な要素は何でしょうか?

そう、紛れもなく「商品レビュー」です。

自分もお客さんの立場でAmazonで物を買うとき、まず確実に見るポイントであるため、その事実を痛感しています。

一方で「商品レビュー」は唯一、セラー側でコントロールができない要素でもあります。

そこで今回は、コンバージョンUPのためぴーたろが活用している商品レビュー獲得方法をご紹介します。

Amazon輸出の商品レビューを貯める方法

ぴーたろが使っている方法は主に2つです。他にも色々試しましたが、今のところの最適解はこの2つになっています。

評価依頼ツールを活用する

まず取り組みやすいのが評価依頼のツールを活用することです。

例えば、ぴーたろも愛用しているFeedback Fiveでは、セラー評価の依頼に加えて、特定のSKUが売れた時にだけ商品レビューの依頼メールを送ることができます。

当然、お客さんに送信される評価依頼文のURLは商品レビューページに直接飛ぶように設計されているので、とても効率的です。

Amazon輸出でセラー評価のフィードバックが貰える確率は何%!?でも解説をした通り、評価の獲得については自分から能動的に動いても数%の世界ですので、ここはきっちり対応をしておきましょう。

Early Reviewer Programを活用する

次に威力を発揮するのが、Early Reviewer Program(Early Reviewer プログラム)というAmazon公式の商品レビュー獲得のプログラムです。

プログラム参加のためには以下のような要件が決められていますが、合致して審査を通せば効率的に商品評価を獲得することができます。

●【推奨】カスタマーレビュー(商品レビュー)が5件未満のSKU

●販売価格が$15.00以上

●Early Reviewer Programに参加していることを明示してはいけない

Amazonさん、セラーが評価依頼をするときに金銭授受は一切NGとしていますが、このEarly Reviewer Programではレビューをするとお客さんに1~3ドルのAmazon.comのギフトカード等がお渡しされる仕組みとなっています。笑

このプログラムに参加すると、商品を注文したお客さんにAmazon公式から商品評価依頼のメール等が届きます。

Amazon輸出の商品レビュー1件の価値は?Early Reviewer Programの費用

当然ながらEarly Reviewer Program(以下ERP)は無料のサービスではありません。

原則的に1SKUにつき$60.00+Taxとなります。

また、ERPの有効期間も定められており、1年間もしくはERP経由でレビューを5件取得するまでの短いほうの期間となります。

ERPは1件目のレビュー獲得時に$60.00+Taxの全額が徴収される仕組みであるため、1件目のレビューを獲得をすると、その後商品レビューを獲得することなく有効期間が終わってしまってもトータルコストは$60.00+Taxとなる仕組みです( ;∀;)ナゼニ

つまりこの事実を勘案すると、Amazonでの商品レビューの金銭的価値の相場は、ERP利用で1件~5件のレビュー獲得のケースを考慮し・・・

$12.00~$60.00/件

と考えることができますね^^あくまで目安ですが、このような肌感覚は大切です。

また、ERP経由でレビューがつくと、レビューの欄に「Early Reviewer Rewards」という文字が明記されます。
Early Reviewer ProgramAmazon輸出で商品レビューを見るときは「Verified Purchase」という実際に購入したお客さんからのレビューかどうかの確認は大切ですが、ERPのレビューかも分かるようになっています^^

「これってFeedback Fiveでメールを送るのと何が違うの?」と思いたくなりますが、依頼メールの内容自体が洗練されているのか、確実にERPを使ったほうが評価獲得は早い体感があります。

ただし要件にも書いた通り、このプログラムは原則的にレビューが少ない商品を対象としているため、いつでも使える訳ではないのがネックです。

Amazon輸出の一番の成功者はオリジナル商品・独自商品を育てているのは紛れもない事実

以上、今回はAmazon輸出での商品レビューの考え方と、レビューを効率的に獲得できるEarly Reviewer Programの使い方でした^^

メーカー商標違反の問題が顕在化している今、リスクなく高利益率で商品を販売するのにオリジナル商品の販売は欠かせませんね。
(参考)Amazon輸出の知的財産権・著作権・商標権の問題と対処方法

実際にぴーたろがチェックしている最強セラーさん達は、出品数が2桁未満であることも多々あります。

このようなセラーさんは早い段階から独自商品を成長させることにリソースを割いてきたのだと思います。

稼げば稼ぐだけ忙しいビジネスモデルではなく、中長期的目線に立って稼げば稼ぐだけ楽になる形を作りたいものですね(*ノωノ)

それではー♪

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