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Amazon輸出で中国に出品・出店する方法

Amazon輸出中国 始め方

ぴーたろです^^

ぴーたろ

先日、Amazon主催200名招待制のAmazon中国への出品方法セミナーに参加してきました。
※こちらのセミナーはAmazon側からの直接オファーがあった方のみのクローズドなセミナーでした。

現状、Amazon輸出は米国・欧州・カナダでの販売を行われている方が殆どかと思いますが、今後はAmazon中国市場への出品を行う活路も見えてきそうです。

まだまだ情報が少ない市場ではありますが、せっかく情報を得ることができましたので、参加できなかった方にも情報をシェアしていきたいと思います!

おそらくAmazon中国輸出の現状の情報をここまで詳細にご紹介するサイトの中では一番早い情報かと思いますので、興味のある方は是非参考にしてみてください^^

Amazonが中国市場から撤退!
2019年4月18日、Amazonが中国市場から撤退する情報が入っています!

Kindleのサービスや“越境通販”のサービスは残すという話もありますが「FBAでバリバリ売りまくる!!」という形は難しくなりそうです!

Amazon中国の現状

Amazon.cnは2004年からサービスが開始されています。

ユーザー数は年々増加しており、2014年~2016年までにアクティブユーザーが25倍に増加しています。

現在取り扱いブランドも7万点を超え、2016年にPrimeのサービスも開始されました。

中国と言えば、ご存知の方も多いと思いますが、ジャック・マー氏率いるアリババがEC市場で猛威を振るっていますので、Amazon中国のシェアはそれほど高くはありません。

ぴーたろ

中国版Amazonのアリババです!

Amazon中国はもちろん中国語表示。

しかしながら、これまでAmazonで商品を販売したことがある方にとっては、AmazonはUIが非常に優れていますので、ストレスなく販売をスタートできる可能性が高いです。

ぴーたろ

Amazon輸出セラーとしては、アリババとAmazonの一騎打ちになると面白いですね^^

それでは早速、Amazon輸出中国の始め方をご紹介します。

Amazon輸出中国の出店方法の手順1~Amazonからの承認を得る~

現在、日本にいながらAmazon中国に出店するには、Amazonグローバルセリングチームの招待を受けなければなりません。

ぴーたろ

完全招待制の状態です。

まずはAmazonの日本や海外での販売実績を積み、Amazon側からのオファーを貰う必要があります。

また、現状でAmazon中国に出店するには、原則として日本国内での法人格の取得が最低要件となっています。

Amazonから招待を受けても、日本で会社をもっていないと最終的に出店ができません。

ここが一番の参入障壁となりますが、個人副業での参入は現状難しいでしょう。

米国Amazon経由でのオファーもあり
ぴーたろは米国Amazonを主戦場としていますが、米国で一定の売上があると米国のAmazon担当者からオファーももらえました。

色々やりとりして分かりましたが、米国担当者の方が話が早くスムーズな印象です。笑

Amazon輸出中国の出店方法の手順2~海外口座を開設する~

Amazon輸出を実践されている方にとっては既知の事実となっていますが、海外のAmazonで輸出を行うには売上代金受け取りのために現地口座が必要になります。

この点に関しては中国現地に赴かなくても、海外口座のレンタルサービスがありますのでそちらを利用すれば問題ありません。

Amazon輸出アメリカでオススメの海外口座サービスPayoneer社も2016年から中国元の取り扱いを開始していますので、利用可能です。
(参考)
WorldFirstとPayoneerの最新版最新徹底比較!

また、WorldFirst社が提携しているLian Lian Pay(レンレンペイ)というサービスも利用可能なようです!こちらは為替手数料1%で送金が可能となっています!

中国元用口座開設専用のHPリンクをご紹介しておきますので、気になった方は確認してみてください^^
(参考)
Lian Lian Pay中国元口座開設ページ

Amazon輸出中国の出店方法の手順3~物流ルートを確保する~

残念ながら現状でAmazon中国では海外セラーのFBA利用は認められていません。 

これはAmazonというよりも中国の国の法律による理由のようです。

ぴーたろ

詳細はこちらでも解説しています。
(参考)
事前に知っておきたいAmazon中国の出品ルール

そのため、中国のお客様に商品を届けるための物流ルートを確保する必要があります。

このときに最も注意すべきは関税です。

中国での通関時に関税が発生した場合、元払いを行っていないとお客様への請求が行われてしまいますが、これはAmazonの規約に抵触しますので、トラブルになってアカウントが削除されてしまうなんてことが容易に想像できますね。

Amazon輸出中国の出店方法の手順4~実際に商品を出品する~

こちらも詳細については事前に知っておきたいAmazon中国の出品ルールに譲りますが、Amazon中国では他国のAmazonと大きくルールが違う点があることに注意が必要です。

特に1商品につき1カタログという他国のAmazonでは当然のルールが、中国Amazonでは採用されていないというから驚きです!

ぴーたろ

要は楽天みたいにショップごとに販売ページがあるイメージ!

何も考えずにすでに存在する商品カタログページで相乗り販売をしていると問題となるケースがあるようです。

また、商品の出品はもちろん中国語で行う必要がありますので、中国語へ対応ができる環境を事前に整えなければ、出品までは険しい道のりが待っていそうです。

まとめ

Amazon輸出中国 始め方

以上、Amazon中国への出品方法でした!

Amazon中国への出店は以下の要件を満たす必要があるため、現状では参入障壁が高いと言えるでしょう!

  1. 原則、日本での法人登記(Amazon側に登記証明書の提出が必要)
  2. Amazonグローバルセリングチームからの招待が必要

まだまだ実践者が少ない市場ですのでクローズドな情報も多いです。

ぴーたろ

今後新しい情報が入り次第このページにまとめていきたいと思います!

中国輸出に興味のある方はまたお暇なときにでもこのページを再訪問してみてください^^

また、こちらのページを見てAmazon輸出に興味を持った方は、まずはAmazon米国・欧州・カナダへの出品をすることがオススメです!

Amazon輸出の始め方・ノウハウはこちらのページにまとめていますので、是非参考にしてみてください^^
(参考)
Amazon輸出初心者の始め方講座

すでに個人輸出の経験があって、北米市場外にも挑戦をしたいという方は、Amazon欧州やLazadaでの東南アジアへの輸出もチャレンジ可能です!

<カナダ>
Amazon輸出 カナダの出店方法
<欧州>
Amazon輸出 欧州の出店方法
<オーストラリア>

Amazon輸出 オーストラリア出店方法
<東南アジア>
Lazada輸出の始め方 東南アジア市場に出店する方法

それではー♪

2 COMMENTS

中川

はじめまして!昨年中国Amazonの招待を受けて、現在販売しております。ちなみに私は副業の個人事業主です。中国Amazonの登録は法人格が必要と前々から言われていましたが、実は個人でも登録を行える抜け穴がありました^_^
皆さんの夢を壊さないよう、内容を訂正した方がいいと思いますよー!

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ぴーたろ

中川さん

はじめまして!
参考になる情報共有ありがとうございます^^
私も①日本Amazonグローバルセリングチーム②中国Amazonからの直接オファー(米国アカウント向け)両方を受けましたが、私の時は両方法人化が必要でした!
ご記載の感じだと②のパターンかと思いますが、アカウント開設はいつ頃でしょうか?
中国は参入したいセラーさん非常に多いので、皆さんに情報共有してもらえると嬉しいです♪

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