【Amazon輸出News】Keepaタイアップ企画 特別割引クーポン延長決定!!

個人輸出 2021年9月月間報告

Amazon輸出 ぴーたろ ブログ

ぴーたろです^^

10月に突入しましたー!

暑い暑い夏も終わり、だいぶと過ごしやすい季節になってきましたね!

最近の週末はテニスやバトミントンなどをしていることが多いので、涼しい季節になってとても快適です♪

Amazon輸出 ぴーたろ 越境EC

今年もコロナでお出かけや旅行などは自粛ムードが漂いましたが、今月も我々ECセラーの市況は非常に良かったと思います。

ぴーたろ

きちんと取り組んでさえいれば、去年のホリデーが可愛いくらいに稼ぎまくれた地合いでした。

さらに、9月のドル円は衝撃のおかえり112円台もマークし、為替の後押しもすごい状態でしたね。

総裁選もあったり、緊急事態宣言もやっと解除されたりと、日本も大きく動いた9月。

海外のAmazon様もいつものようにうごめきまくっていますので、重要どころだけおさらいしておきます!

Amazon米国PL保険を義務化へ

世界中で大きな話題となりました、本家米国Amazonでの販売事業者のPL保険加入が義務化されました。

ぴーたろ

予想どおり大量のご質問やお問い合わせ(苦情?笑)を頂きました。

個人的には、今回の件で驚いたのですが、Amazonのルールうんぬん前に・・・

ぴーたろ

海外PL入らずに海外で転売や自社ブランド展開している人が多すぎ問題!!笑

PL(Product Liability)保険、つまり「生産物」賠償責任保険とは言いますが、海外(特に米国)では製造メーカーはもちろん販売事業者も賠償責任を負わされますので、副業でも本業でも海外でモノを販売する場合は加入がマストです。

ぴーたろ

ぴーたろもAmazon輸出を始めた2か月目から継続して加入してます。

年間最低でも数十万円ほどはコストがかかりますが、ノーガードで訴訟にでもなれば一発で利益が消し飛ぶどころか、多額の借金まで負う可能性もある世界です。

何かあってからでは遅いので、詳しく知らなかった方もこの機会にきちんと保険に加入しておきましょう。

ぴーたろ

通常は費用さえ払えば過去に遡及して保険加入できます。

もし未対応の方は、中途半端な状態にしないため、販売した日からさかのぼって加入してことをおススメします。

ちなみに、加入がない場合(保険証書の提出が行われない場合)、Amazonは特定カテゴリーの販売停止アカウント自体の停止措置を行うとハッキリ明記しています。

今後どのように動いてくるかは分かりませんが、少なくとも順次ロールアップされてくる内容となりますので要注意です。

ホリデー前の最終準備を!

今年もホリデー準備を進める時期に突入しました。

この時期は無在庫セラーとFBAセラーで戦略が変わってきますが、後者の場合はご自身の過去の販売実績をきちんと見直しましょう。

ぴーたろ

ホリデーシーズンは一度在庫が切れると、納品をしても反映が遅れてホリデーが終わったころに在庫に反映・・・

なんてことも珍しくありません。

今年もAmazon様はFBA倉庫に設備投資を進めまくったおかげで、FBA倉庫側のキャパシティは昨年度よりも余裕はありそうです。

ぴーたろ

去年は在庫の納品制限などで死亡したセラーも少なくありませんでしたね。

ホリデーを泣くか笑うかは事前準備で勝負が決まりますので、計画的に準備を進めましょう♪

10月以降の注文、1月まで返品OKへ・・・

もはや毎年恒例とするつもりなのでしょう、昨年に引き続き10月以降の注文に関しては、翌年1月まで返品が受け付けられることが決まりました。

ぴーたろ

悪用するお客さんが増えないことだけを願うばかり(+_+)

最大で4か月前の注文も返品されちゃうということですね。笑

特にFBAの場合はノールックで返品を受け付けるAmazonですので、この点は自社出荷セラーの方が確実に安心といえそうです。

Amazonの場合「10月以降の売り上げは1月が終わるまで確定しない」という点は肝に銘じておきましょう。

不良在庫を再生品として出品するオプション追加

FBAセラーに朗報。

返品などで発生した不良在庫に対して、新しい処分方法のオプションが追加されました。

在庫の処分方法については、最近も新たに業者清算が追加されたばかりですので整理しておきます。

現在のAmazonでの不良在庫の処分方法は以下の4類型になります。

  1. 返送
  2. 廃棄
  3. 業者清算
  4. 再生品販売 ← New

Amazon倉庫のオペレーションミスなどで「Amazonが原因」で不良品が発生した場合には、Amazonが自動補償の後に買い取って不良品を再販するケースは過去からありました。

ぴーたろ

一方で、お客さんから返品されて発生した不良在庫はセラー負担の不良在庫となるんですよね。

この不良在庫に対して、Amazonが補修できる範囲の内容であれば補修をして販売をしてくれるというものが今回のサービスです。

ぴーたろ

海外で発生したFBAの不良在庫、一度でも日本に戻して現物を確認したことはありますでしょうか?

実際に見たら驚きますが、良品でもおかしくないようなものも担当者判断で不良品になっていたりします。泣

今回のプログラムで、本来捨てなくていい不良品も換金できるチャンスが広がるとありがたいですね!

Amazonの広告枠はどんどん増殖中

ここ数年、売上規模の大きいキーワードや競争が熾烈なジャンルほど広告の専有面積が大きくなったAmazonさん。

特に市場の大きい米国では広告の掲載枠が日に日に広がっています。

ぴーたろ

広告枠の露出が増えたことで、オーガニック上位のCTRは年々確実に下がってきていることは容易に想像できますよね。

要するに、既に上位を取れている商材であっても、守りのための広告掲載はさらに必要性を増しているということです。

ぴーたろ

裏を返せばAmazonさんの狙いはそこ。

広告枠を増やす→既存CTR下がる→出稿者が増える→広告単価が上がる→Amazonが儲かる→広告枠を増やす→・・(繰り返し)・・

素晴らしいビジネスモデル♪

この大きな流れは今後も変わりません。

特に自社ブランドを展開されている方は、少なくとも自社商品のSERPの変化は毎日でも確認して敏感になっておくべきポイントですよー。

お家晩酌を少しでも快適に!

コロナで家で飲む機会が増えて久しいですが、こうなると友達と飲んだり晩酌の時間がとても増えました。

ちょっとの工夫で楽しい時間をもっと楽しくしたい♪

ぴーたろ

外で飲むのも大好きですが、家でのんびり飲むのも満足度高いですよね♪

気心の知れた友人や、おいしい料理・おつまみを作ってくれる彼女や奥様がいる場合は特に幸せです。

コロナが始まった2020年の1月には晩酌ツールとしてソーダストリームをご紹介しました。
(参考)
2020年ぴーたろが買って良かったもの一覧

ぴーたろ

今回新たに買っておススメなのがこちら。

ワイングラスのようですが、これでビールを飲むのがおススメなのです。

ぴーたろ

正直、結構良いビアグラスもいくつか持っていたのですが、やはりモノの価値は値段ではないですねー。

良さがわかるとビールはこのグラスでしか飲まなくなりました。

実際に使っていておススメのポイントは以下。

  • この形状の方がビールの香りをとても感じて美味しく飲める(最重要ポイント)
  • ステムが短めで安定。洗いやすく、食器棚にも入りやすい。
  • グラスひとつなので安い!コスパ最強。

ぴーたろ

背の高いワイングラスではなく、ステム(持ち手)の短いタイプが扱いやすくてオススメです。

硝子製品メーカーはたくさんありますが、ぴーたろの場合飲み口の形状やサイズ感が一番良いものが木村硝子さんでした。

ぴーたろ

どうせ同じビールを飲むなら、缶のまま飲むのでは勿体ないですよー!

グラスひとつで味も気分も上がりますので、ビールを飲まれるかは是非試してみてください^^

さて、10月はホリデーの納品期限を考えると最終準備局面。

しっかり準備を整えて、今年もホリデーを楽しみまくりましょう!!

それではー♪

14 COMMENTS

Hiroshin

いつも最新の情報提供ありがとうございます!
正直PL保険は入ってませんでした^^;
この機会に加入しておきます!!

返信する
アバター画像 ぴーたろ

Hiroshinさん

通常は過年度に遡って加入もできますので、片手落ちにならないように、販売期間すべてカバーして加入をおすすめします^^♪

返信する
のどか

ぴーたろさん、初めまして。
いつもブログとTwitterで勉強させて頂いております。

2つ質問です。

1、PL保険の加入必須とのことですが、いつまでに加入すれば良いのか期限はありますか?

2、PL保険未加入でAmazonの倉庫に在庫が残っている場合、それらの商品は破棄されたり返送の必要がありますか?

どうぞよろしくお願いいたします。

返信する
アバター画像 ぴーたろ

のどかさん

はじめまして^^
1.Twitterで告知の通り21年9月からです。既存アカウントは順次取り締まられる可能性大です。
2.Amazonうんぬんよりも、そもそも海外PL未加入のまま販売すること自体リスクにありますので、その点では問題が起こる前に破棄される選択は当然にあると思います。Amazon側がとりうる対応としては販売停止やアカウント停止等になりますので、それが起こってしまった場合は廃棄や返送などの選択しかなくなると思いますよー!

返信する
のどか

ぴーたろさん、丁寧なご回答ありがとうございます(^^)

あー、そうなのですね。
もう海外PL保険の加入は必須なのですね。

最近取り組み始めたばかりなので、保険料で赤字になりそうです…。
でも、可能性のあるビジネスに感じるので頑張って続けたいです。

周りにAmazon輸出をしている人がいないので、誰にも聞けなくて(>_<)
ぴーたろさんのおかげで疑問が解決できました。
本当にありがとうございました!

返信する
アバター画像 ぴーたろ

のどかさん

こんにちは^^
Amazonはすごいスピードでルールが変わっていきますので、情報キャッチアップしながら取り組んでみてください!
保険料については全セラー同一条件にはなるので、必要に応じて価格転嫁していくしかないですね。
越境ECはまだまだこれからも伸び続ける市場なので、お互い輸出仲間として頑張りましょう(・ω・)ノ

返信する
みほ

ぴーたろさん、はじめまして!

海外PL保険の加入について質問させていただきます。
リスク分散のため2アカウントで個人で販売しています。
これまで海外PL保険に加入しておりませんでしたが、それぞれのアカウントに通告がきました。
1つの事業として確定申告していますが、海外PL保険の加入は、契約番号が一致しないよう、それぞれのストアになりますでしょうか。
海外PL保険は1件だけでも高額なので、せめて2つのストアで1つの保険をシェアできればと思うのですが可能なのでしょうか。
ご教示いただきますよう、よろしくお願いいたします。

返信する
アバター画像 ぴーたろ

みほさん

はじめまして^^
Amazonが認めない形での複数アカウントであれば厳しいと思いますよー。名義思いっきりチェック入りますので。。
その意味で、複数アカウントは今後コスト的に運用自体厳しくなる可能性も高いです。

返信する
みほ

ぴーたろさん

度々失礼いたします。
昨日メッセージさせていただきました「みほ」です。
先に通達がきておりました1つめのストアで加入しました海外PL保険の保険証券が
届きましたのでコピーをAmazonに提出しました。
2つ目のストアの保険証券コピーも追って提出が必要です。
それぞれのストアに異なる契約番号が必要だと思いますが、複数ストアを所有しておられるぴーたろさんや他のセラーさんは、それぞれのストアに保険をかけずに画像を修正するなどして契約番号を作成しておられるのでしょうか。どうか知恵をおかしくださいますよう、お願いいたします。

返信する
アバター画像 ぴーたろ

みほさん

こんにちは^^
先のとおり、リスクを抑えて複数アカウント運用をされる場合はそちらの名義でもPL保険の加入が必要です。
言うまでもなく書類の偽装はやめましょう。実際に問題が起こった際に調べられる内容ですので。。
複数アカウントうんぬんよりも、その販売で保険会社から保険がおりなければ一生後悔する事態にもなりかねませんので、その点はご理解お間違いのないように必要な準備進めてください^^

返信する
六倉

ぴーたろさん、初めまして。
Amazon輸出を始めようとして、こちらのブログとメルマガとTwitterを拝見して大変勉強させて頂いております。

登録が終わったばかりでこれから開始という新参ですが、PL保険についてよろしければ教えて頂きたいです。

月商1万ドル以上はPL保険加入必須とのことですが、月額5~10万の収益狙いで月商1万ドルいかないとしてもPL保険は加入すべきですよね?
ただ、PL保険加入コストが年間数十万もするのであれば、始めたてはもうそれだけで赤字になってしまいそうで不安です。
販売が軌道にのるまでは月数万ぐらいは赤字必須なのでしょうか?

また、PL保険やプランも様々あるようですが、ぴーたろさんは何を焦点にしてどのようなプランに加入されておりますか?
勿論商品によって推奨されるものは変わると思いますが、他のAmazon輸出情報に比べてPL保険に関してはあまり情報がなく、どのように調べたものか難儀しています。

FBA手数料の値上げなど、ドンドン新規加入のハードルが上がっているようでもっと早く参入していればなあと思うばかりです。

お忙しいところ恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。

返信する
アバター画像 ぴーたろ

六倉さん

はじめまして^^

現状では、売上金額に関係なく加入が必要で、売上が一定を超えるとさらにAmazonを付保する契約が必要です(もちろん通常は保険料も上がります)。
販売方法にもよりますが、事前に利益計算はできると思いますので、そもそも長い目で見て採算がとれない見込みであれば副業だとしても事業として成り立ちません。
実際問題海外PLは固定費的に発生するので、その意味では最低限一定規模以上で取り組まないと利益はとりにくくなったのは事実だと思います。
海外PLは自分が取り扱う商材の保険適用範囲とコストで考えれば失敗はしないと思います。相見積もりは必須です。

私がAmazon輸出を始めた頃でも「飽和した」「稼げない」という人が大半でしたので、ハードルが上がっていると感じられるのもどのように考えて取り組むかによると思いますよ-^^

返信する
ジュリアン

お世話になっています。

以前の回答ではとても助かりありがとうございました。

質問があります。

米国FBA倉庫にクーリエで発送する場合、申告金額は商品の仕入価格ではなく販売予定金額だと思います。私は、Amazon商品ページの円換算価格×送る個数で計算しています。
中には、仕入金額を申告金額としている方もいるみたいで、不公平な気がしました…

今更になってしまいますが、商品1種類の販売金額は、Amazon商品ページの日本円換算価格×送る個数
でよいのでしょうか?
ぴーたろさんはどうされているのでしょうか?

例、1ドル100円、米国Amazon商品ページの価格が1ドル、個数10個
→100×10=1000
1000円が申告金額

以上、お手数ですが、回答頂けると幸いです(^^)

返信する
アバター画像 ぴーたろ

ジュリアンさん

こんにちは^^
「中には、仕入金額を申告金額としている方もいるみたいで、不公平な気がしました…」と記載がありますが、私はそのようなセラーさんは見たことがないです。笑
申告価格がおかしければ通関も通らないですし、通ったとしても泳がされているだけで後から課徴金含め多額の請求が来るだけですので正直メリットはないですね(USの通関はそこまで馬鹿じゃないです)。
申告価格はUSでの販売価格で記載をしましょう。
もし不安であればご自身で運送会社と契約していれば運送会社に、代行会社使っていれば代行会社にもきちんと確認をして頂ければ安心だと思います^^

返信する

ぴーたろ へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください