ぴーたろです^^
Amazon輸出やeBay輸出などの個人輸出をしていると、住所や電話番号を国際的な表記で書く必要があります。
特に個人輸出市場として一番大きな市場であるアメリカ向けに商品を輸出するケースが一番多いと思いますが、その場合は日本語表記を英語表記する必要があります。
今回は日本語の住所や電話番号を、英語に書き換えるときの注意点をメモしておきます。
日本語の電話番号を英語に書き換えるポイントは“国番号”
日本語の電話番号を英語で記載するときには、あくまで海外の方向けに記載をする必要があるため、国際電話で繋がる形で記載をする必要があります。
世界各国は規定された国番号というものをもっており、日本の国番号は「+81」です。
また、国番号を使って国際的に利用できる電話番号にするには、電話番号の最初の「0」を省略して、代わりに国番号(+81)を付け加える表記になります。
【例】 「090-1234-5678」(日本の電話番号) ↓ 「+819012345678」(国際電話番号)
個人輸出では国際電話番号を使ってアカウント等の登録が必要なケースが多々ありますので、覚えておきましょう。
日本語の住所を英語に書き換えるポイントは“記載の順番”
電話番号と同じくらいよく使うのが住所です。
住所についても、英語表記にするときには注意点があります。
それは「英語の住所表記では日本と真逆で、小さな単位から表記をする」という点です。
【例】 (日本の住所表記) 〒111-1111 大阪府大阪市北区梅田1-2-3 新梅田ビル ↓ (英語の住所表記) Street Adress1:1-2-3, Umeda, Kita-ku Street Adress2:Shin-Umeda Bldg. City:Osaka-city State/Province/Region:Osaka Postal Code/ZIP Code:111-1111 Country:JAPAN
日本の住所でいうと、建物名や番地等の細かい単位から先に住所に書かれていることが分かるかと思います。
これも、商品を発送するときの発送元の住所であったり、個人輸出のアカウント登録の際に記載する場面が多くありますので、知っておきましょう。
まとめ
今では当たり前の知識になりましたが、ぴーたろも個人輸出を始めた時には住所の書き方が分からず苦戦したのを覚えています。
皆さんはそのような疑問はサクッとクリアして、個人輸出をどんどん進めていきましょう♪
それではー。
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