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Amazon輸出成功の鍵 外注化の方法STEP2(外注を募集する-クラウドワークス編-)

Amazon輸出 外注化

ぴーたろです。

さて、前回の「Amazon輸出成功の鍵 外注化の方法STEP1(外注を募集する)」に引き続き、今回は実際の外注さんの募集の流れをみてみましょう。

ここから先のやり方は、10人10色かと思いますので、あくまで採用のひとつの例を示してみます^^
(今回は一例として、「クラウドワークス 」を利用した外注の募集方法を前提にお話ししてみます。)

クラウドワークスで募集内容や作業単価のリアルな実態を見てみる

「早速募集をしてみよう!」と思っても、実際にマッチングサイトで採用募集をした経験なんてない人が殆どでしょう。

そんな時は、すでに募集経験のある先輩たちの現在もしくは過去の募集を参考にすればいいのです
(ちなみに、過去の募集内容は募集者が掲載を非公開にすることも可能なため、全てが残っているわけではありません。一方、現在募集中のお仕事のものは、スカウト採用という機能等が選択されている募集を除き、すべて閲覧することができます^^)

前回の記事のとおり、クラウドワークスへの無料会員登録を行ったら、実際に募集されているお仕事の内容の詳細が確認できるようになります。

そこでまずは、メニュー左上の「仕事を探す」ボタンを押し、検索窓に実際に自分が依頼する仕事に関連する単語を入れてみましょう。
Amazon輸出 外注

そこから、ピッタリでなくてもいいので、同種の募集をしているものがあれば、その募集文章の書き方等を参考にするとよいです!
(ちなみに、Amazon輸出という単語を入れるとシステム開発系の募集が目立ちます。みなさん自社システムを頑張って作ってますねー!これも外注以外の作業効率化の方法のひとつなので参考になりますね^^)

また、初めての募集だと一番の悩みどころが作業単価かと思うのですが、これも他の募集内容をみれば閲覧が可能ですので、相場情報の参考にしてみてください!

Amazon輸出の外注単価の相場を考える

さて、参考となる同じようなお仕事が見つかった方もそうでない方も、外注さんに作業をしてもらう作業単価は、一度は必ず自分で計算してみることをオススメします。

ぴーたろがいつも口酸っぱく言っている、「必ず具体的な数字で置き換えて考える」です!!

まず大前提として、自分がやったことがない作業を外注さんにお願いするのは非常に困難であることは理解しておいてください。
外注さんから質問などが来た時などにこちらが対応することができないためです。

そのため、外注さんにお願いをする作業は、少なくとも一度は自分がやったことがある作業という前提でお話をしますと、最も合理的かつ有効な作業単価の計算は、まず自分がその作業をやってみて作業時間を計ってみることです。

例えば、外注さんに無在庫の出庫をお願いする場合、自分が無在庫の出庫にどのくらいの時間がかかるのか実際に測ってみましょう!

例えば、あるセラーさんの無在庫出荷作業の時間を計ったら、以下の通りでした。

①納品書を印刷する:30秒
②商品と納品書を梱包する:2分
③出荷ラベルを作成する:2分
④郵便局に荷物を持っていく:5分

合計:9分30秒

仮に一日の出荷が平均10個と想定すると、④の作業は一日にまとめて1回だけ発生しますので、1日の平均作業時間は以下の計算式です。

(①+②+③)×10+④=50分

外注さんのお、隙間時間で行う在宅ワークなので、コンビニなどの時給ほどのお給料は求めていない方も多いです。例えば時給600円なら払えるという方であれば・・・

600円×50分/60分÷10個=50円

つまりこのケースにおいては、無在庫出荷1個につき50円で募集をすればいいのです。

これはあくまで一例ですが、このように具体的に計算をすると、ご自身も納得して外注費を払うこともできますね^^

クラウドワークスで実際に募集をしてみる

参考となる募集などにも一通り目を通し、なんとなく募集文章の書き方が見えてきたら、実際に募集をかけてみましょう!

まずは左上の「新しい仕事を依頼」をクリックします。
Amazon輸出 外注化

STEP1 カテゴリーの選択

次に、仕事のカテゴリーを選択します(Amazon輸出の新規商品登録みたいですねw)。
お仕事を探している人は、カテゴリーから仕事を検索してくることも多いので、ここは自分が依頼する仕事が当てはまるカテゴリーをきちんと選択してください。
ここでは、以下のカテゴリーを選択してみました。
Amazon輸出 外注化

STEP2 仕事の形式を選択する

次は仕事の形式を選択します。
前回の記事の通り、クラウドワークスには「プロジェクト形式」「コンペ形式」「タスク形式」の3つのタイプの仕事の形式を選択できますが、今回選択したカテゴリーでは、「プロジェクト形式」と「タスク形式」の形式しか選択ができませんので、いずれかを選びます。


プロジェクト形式・・・特定メンバーと相談しながら進める仕事形式
コンペ形式・・・たくさんの案を比較して、一番のものを選ぶ仕事形式
タスク形式・・・単純作業をたくさんこなしてもらう仕事

コンペ方式は、例えば「企業ロゴをデザイナーに考えてもらって、その中から一つに20万円お支払い」のような仕事形式なので、今回のカテゴリーでは選択できないようになっているというわけです。

では、今回はたくさんの商品を探してきてもらうお仕事を募集すると仮定し、タスク形式でガンガン商品を探してきてもらいましょう^^
Amazon輸出 外注化

STEP3 仕事の内容を入力する

ここが肝です。
冒頭で説明した、先輩方の募集内容も参考にしつつ、ご自身の募集内容を書いていきます。

題名はあまり凝らずに、一目で分かりやすくできるだけシンプルなものをオススメします^^
Amazon輸出 外注化

STEP4 作業報酬を設定する

募集内容が書き終わったら、応募をしてくる人にとっての最大の関心事、作業報酬についての設定をしていきます。
ここは冒頭の方法で相場感覚を、相場感覚を大きく外さない募集をかけるのが重要です。

ぴーたろは、最初は低単価でも作業品質によって報酬を挙げていくという方式にすることが多いです^^
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STEP5 どのくらい募集記事を目立たせるかを決定する(オプション)

ここは完全にオプションなのですが、どのくらい記事を目立たせるかを選択します。

当然ながら、クラウドワークス内には無数の求人が存在するため、仕事を探している人の目にすこしでも多く触れるような掲載をすることができれば必然的に募集者も増えますし、優秀な人に巡り合えるチャンスも多くなります。

とはいっても、このオプションは有料となっていますので、初めて募集される方は無理にオプションをつけなくてもいいと思います^^;
(実際ぴーたろもつけたことはありません。この後説明する募集を集めるテクニックをきちんと実践していただければ応募はくると思います!)
Amazon輸出 外注化

この入力が完了したら、掲載は完了です^^

クラウドワークスで応募を少しでも多く集めるためのテクニック

以上で募集は完了となりますが、募集を掲載するだけでは応募がこない可能性も大いにあります。

せっかく時間をかけて募集をしたのに、応募が0では費用対効果が最悪ですので、自分で少しアクションを起こすのがコツです♪

そこで、ぴーたろがクラウドワークスで採用募集をする際に、応募を多く集めるために実践している方法をこっそり教えますね^^

「見てみて!」を30件、厳選して送る

クラウドワークスには、「見てみて!」という名の、自分の募集内容を仕事を探している人にワンクリックでお知らせできる便利機能があります。

上記の募集掲載が完了すると、自動的に「見てみて!」を送る画面に移行するのですが、ここで送信先の相手を、相手の希望時給や経歴などを確認して送信するようにしてください。
初めてだと、仕事を探している方の一覧が表示されるため、無差別に上からボタンを連打してしまうのですが、これは10件しか送れないので、慎重に送ってください。

なおこの機能、クラウドワークスに登録するだけでは10件までしか送付ができないのですが、クラウドワークス内で本人確認作業(もちろん、他社には公開されません)を完了させると30件まで送れるようになりますので、是非募集前に本人確認作業を済ましておきましょう♪

あらかじめ、自分の作業にマッチングしやすい人に「見てみて!」を送ることで、それを見て応募をしてくれる可能性が大幅に上がります。

同様の仕事の募集に応募している人に直接コンタクトをとる

これは少しずる賢い方法なのですが、冒頭で説明をしたように、クラウドワークス内には似たような募集をしている人が存在していますのでそれを上手く活用できます。具体的には、似た仕事に実際に応募している人がいれば、その人に直接コンタクトを取って自分の募集内容を見てもらうという方法をとれるのです。

この方法、応募者が多数いる場合は20名までしか確認ができないのですが、それでもそれらの人にコンタクトを取ることは、実際に同様の仕事に応募をしている人である以上、非常に有効な採用宣伝方法と言えるでしょう!
応募者側にとっても、願ってもないスカウトとなるはずですので、Win-Winな方法ですね♪

類似の募集を開くと、画面左側に応募しているメンバーが表示されますので、その名前をクリックすればメッセージを送付できます!
Amazon輸出 外注化

クラウドワークス内での評価を上げる

これは上記までの方法とは違い、即効性のない地道な方法なのですが、クラウドワークス内での評価を上げることは応募者の数と質を上げるのに非常に有効です。

クラウドワークス内では、相手に対して「ありがとう」というボタンを押せる仕組みになっていて、この「ありがとう」が多い人は、それだけ相手に信頼や安心を与える人であることが証明されます。

また、ひとたび仕事の発注が完了すると、最後に応募者からFeedbackを受ける仕組みになっているのですが、この評価が高いことも応募者を安心させる大きな要因になります。

自分が仕事に応募をする立場になったら分かるはずです。当然、これまでの評価が高い方が募集している仕事内容であれば、安心して仕事に応募できますよね^^ 働きやすい環境をきちんと整えてくれている方なのだろうと思うはずです。

これから継続的にクラウドワークス内で募集を掛けることも念頭に入れて、外注さんと気持ちよく仕事をしていい評価がもらえるように心がけましょう^^

まとめ

以上、外注化にあたっての具体的な募集の流れでした!

見てみると難しいと思う方も多いかもしれませんが、実際にやってみると案外簡単に外注さんとつながることができます

ここが勇気をだして一歩踏み出せるかどうかの違いですので、前回の記事に書いたように時間にレバレッジをかけるために皆さんも優良な外注さんをGETして囲い込んでください 笑

ぴーたろがメインで使っている外注サービスは、ランサーズ Bizseek ですが、これらのサイトでも外注の募集の流れは基本的に同じですのでご安心ください^^

今回ご紹介した一例をそのまま活用して外注さんを探したい方は、クラウドワークスを利用してみてももちろんOKです。
>>クラウドワークス

最後の3回目の記事は、ぴーたろの経験を踏まえ、外注さんとのお仕事を成功させるためのポイントをご紹介します♪
Amazon輸出成功の鍵 外注化の方法STEP3(外注化のテクニック編)

それではー♪

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