ぴーたろです^^
突然ですがみなさん、ぴーたろと同じように副業でAmazon輸出やebay輸出を進めていくためには、時間にレバレッジをかけるという概念を忘れてはなりません。
残業がない方でも毎日7時間~9時間ほどは必ずお仕事があるはずです。
ぴーたろは残業しまくりの業界に属しておりますので、ひどいときは日付を越えて仕事をしなければならない時期もあったりします。
いくら副収入の柱を作るためとはいえ、仕事からクタクタで帰ってきて、そこから単純作業のお仕事まで待っていると思うと・・・・・本当に大変ですよね。
(ぴーたろもAmazon輸出を初めた最初の数か月はヤル気MAX&すべてが新鮮でしたのでそれができていたのですが、だんだんと作業にも慣れてくると、もっとやるべきことがあることに気づきました。)
副業でお金を稼がなければならない立場だからこそ、作業の外注化は本当に真剣に考えるべきポイントです。
お金を払って時間を買い、その時間でもっと利益を出すための作業や戦略を考える時間にあてること。
そのサイクルを早いうちから作りあげることが、Amazon輸出・ebay輸出ひいてはそれ以外の副業でも成功するための鍵と感じています。
ぴーたろが実際にどのように作業を外注化しているかについては、こちらの記事を参考にしてみてください^^
Amazon輸出成功の鍵 外注化の方法
今回は、外注さんからにお仕事をして頂いたときに、ぴーたろが外注さんとの請求金額の確認のために利用している無料で使いやすい請求書発行サービスを紹介しておきます。
無料の請求書発行サービス「Misoca(ミソカ)」
外注さんに作業報酬をお支払いするとき、ぴーたろは事前に外注さんに連絡をとって、お支払金額の認識に齟齬がないかの確認を行っています。
その時には、作業内容と金額を記載してメール(チャット)で連絡を取っているのですが、確認が取れた後にはきちんとした請求書という形でお支払金額の情報を残すために、Misoca(みそか) という無料の請求書発行サービスを利用しています。
これは完全無料で請求書を作成できる便利なツールで、エクセルでいちいち請求書のフォーマットを作るのが面倒くさい方にはもってこいです^^
必要事項を入力するだけできちんとした請求書フォーマットが簡単に作れますし、フォーマットの様式自体もボタン一つで変更できるため、外注さんごとにフォーマットを変えることで、あたかも別の人が作ったかのような請求書も作れます。
もちろん、外注さんから頂く請求書としての用途だけではなく、例えば個人輸出で考えると、自分が輸出のコンサルティングをしていてコンサル生から代金を頂くときや、発送代行をしていて代行の料金を頂くときなどにも利用できます。
さらに、作成した請求書は一覧表示させて、「請求済」「入金済」などのサインも一目で分かるようにできますので、支払管理にも使えてしまうところが地味に役立っています^^
ただし、外貨建ての請求書が発行できないため、Amazonやebay以外のお客様と直接取引がある場合に使う請求書としては難があると思います。
Amazon輸出やebay輸出で外注からの請求書を残しておくことの意義
ぴーたろが外注さんへ報酬をお支払いするときに、このような正式な形の請求書を発行する(こちらが発行をして、外注さんに内容が問題ないことを確認してもらう)のには大きな意味があります。
みなさん、個人輸出をしていれば、消費税還付は絶対に受けたいですよね?
この消費税還付に関連するのですが、国税庁のHPには仕入税額控除を受けるためには帳簿代用書類をきちんと残す必要があると明記されています。
つまり、帳簿に「外注費」と書いて、実際に支払いの証憑(たとえば預金通帳の振込履歴等)が残っていても、その帳簿代用書類(ここで言う請求書等)が残っていないと、仕入れ税額控除が否認されて、ひいては消費税の還付金額が少なくなってしまう恐れがあるんですね!
(仕入れ税額控除についてちんぷんかんぷんの方はAmazon輸出と税金~消費税入門講座~をどうぞ^^)
※ちなみに、「ふーん」程度でOKなのですが、”外注費”は雇用者への”お給料”と違い課税仕入れに該当するため、消費税法上は消費税が含まれていると考えます。
そのため、外注費に含まれている消費税は還付対象となります!
まとめ
今回は外注さんへの外注費のお支払いにぴーたろが使っているツールと、わざわざそのようなツールを使ってまで請求書を残している意味について書いてみました^^
完全無料でハイクオリティな請求書が作れるうえ、消費税還付の対策にもなりますので、是非一度使ってみてください^^
【初期費用0円!月額利用料0円!】クラウド請求書・見積書・納品書管理サービス Misoca(みそか)
それではー♪
はじめまして。ゴールデンポテトと申します。
とても参考になる情報ばかりで目から鱗が落ちています(笑
ところで、外注さんへの支払い方法はどのようにされているでしょうか?
私は近日中に海外をお客様とするスタートアップを個人事業主からスタートさせようと思っていまして、海外から入ってきたお金をどのように日本の外注さんへお支払いするのが費用をかけずに済むか悩んでいます。
お知恵を頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。
ゴールデンポテトさん
はじめまして^^
ありがとうございます、励みになります♪
例えばAmazon輸出であれば、海外から入ってきたお金をPayoneerを通して日本銀行に送金(円転)します。
それらの資金を外注費の支払いに使ってますよー^^
私の場合は海外にも外注スタッフがいますが、その場合はPayoneer口座から外貨のまま支払いをしています。そうすることで為替手数料を節約できます♪
(参考)
Payoneerの使い方(2020年最新Payoneerでできることの全て)
ぴーたろさん
こんにちは!
私もPayoneerを使って8年目になります。$、£、€のデビットは全部ありますし、Gloval Payment Service で銀行口座が欧州に3個、アメリカに2個あります。なるほどー。やっぱりそうなりますよね。
現在、私は海外クライアント対象に翻訳をしております。日本でいうところのランサーズみたいなところと提携ブランド数社から受注しています。
それともうひとつ、ぴーたろさんからお知恵を拝借したいと思いますが、ここでは公開したくないので恐れ入りますがメールでやり取りしていただけないでしょうか?よろしくお願いします。
ゴールデンポテトさん
Payoneerは海外SOHOサイトとの相性もよさそうですね♪
TwitterでDMくださいませ。順番に回答しているのでサイトでのご回答よりは遅れると思いますが悪しからず。