個人輸出 2019年2月月間報告

ぴーたろです^^

2月があっと言う間に終わりましたー！

今月のAmazon輸出・eBay輸出の売上状況はいかがでしょうか？

例年、11月～1月（特に12月）は売上が上がりやすい時期ですが、その反面2月は売上ダウンになりやすいタイミングでもあります。

ぴーたろは、2月前半戦は売上減少傾向でしたが、後半戦はホリデーで商品レビューを育て上げた商材達の売上が良く、利益はむしろ増加した月となりました！

販売戦略は千差万別かと思いますが、Amazon輸出ビジネスを取り巻く環境は全員に平等に刻一刻と変化しています。

市場の大きな流れを把握しながら、上手にビジネスを進めていきましょー！

それでは、2月も振り返っていきます♪

悲報。Amazon輸出ランキング追跡ツールKeepaが有料化

影響大きな話から。

Amazon輸出で商品リサーチをするにあたって欠かせないランキング追跡ツールがありますよね^^
(参考)
Amazon輸出「売れない商品」「売れる商品」を見分ける3つの方法

現状、このランキング追跡ツールは性能面で最もお勧めできるのがKeepa（キーパ）ですが、19年2月からKeepaが有料化となりました！

料金は書き通り。

おそらく大半の方が年間を通して使うと思いますので、年間契約の方がお得です。

Amazon輸出には優秀なツールは必須。

ツールの取捨選択をしっかりしながらAmazon輸出ビジネスを効率的に回していきましょう！

WorldFirstがアリババグループの傘下に！

個人的に驚いたのですが、Payoneerと双璧をなす海外口座提供サービスのWorld Firstがアリババグループの傘下となりました！

なに！？WorldFirstがアリババ系列になったの(; ･`д･´)！？こりゃあ驚きですね。色々動きが多いなぁ。サービス向上すれば嬉しいけど。。#Amazon輸出 #フィンテック #WorldFirst #外貨 #アリババ pic.twitter.com/r02sb6WIUB

— Amazon輸出ぴーたろ@法人化 (@pitaro_export) 2019年2月16日

わぉ、WorldFirstさんどうしたΣ(･ω･ﾉ)ﾉ!! 今回は米国市民向けらしいけど、アメリカから輸出してる方は大丈夫なのか。。安心できる決済業者使うの大事。ビジネスのインフラだからね|дﾟ)#Amazon輸出 #eBay輸出 #ワールドファースト #Payoneer #WorldFirst #ペイオニア #フィンテック pic.twitter.com/yGp7HFl9uH

— Amazon輸出ぴーたろ@法人化 (@pitaro_export) 2019年2月5日

日本人のWorld Firstユーザーには現状影響がないようですが、アメリカではサービスが提供できなくなっているみたいです。

私たちの売上代金を預けることになる海外口座。

もしもの時にお金が引き出せなくなることがないよう、このあたりの情報も少し意識してキャッチアップしていく必要がありそうです。
(参考)
WorldFirstとPayoneerの最新徹底比較！結局どっちがお得！？

消費税還付のInvoiceは自分でダウンロードが必要です

Amazon輸出は消費税還付を受けることができるビジネスです^^

少し応用的ですが、現在は米国Amazonからも一部日本の消費税が徴収されていて、その分も還付対象にできます。
(参考)
Amazon輸出の消費税還付で損をしないテクニック（登録国外事業者制度 Your Amazon Seller Fees tax invoiceの使い方）

この還付を受けるための必要書類（Fee tax invoice）、これまではAmazonからメールで届いていましたが、今後は各自でダウンロードが必要となります。

おや、1月からFee tax invoiceは自分でダウンロードが必要になってますね( ﾟДﾟ)!! メールでの自動送信は終わった模様。この書類は消費税還付にめちゃくちゃ影響ありますので、必ずダウンロードしておきましょうねー^^#Amazon輸出 #消費税 #消費税還付 #登録国外事業者制度https://t.co/qJJhSRnrSr pic.twitter.com/Mzf3yNcASM

— Amazon輸出ぴーたろ@法人化 (@pitaro_export) 2019年2月7日

形式的に思えますが、これは書類がないと還付が受けられないものですので、必ずデータをダウンロードして手元に残しておきましょう^^

アメリカ売上税徴収が着実に進行

昨年の6月、インターネット通販業者に売上税課税を認める判決が米国最高裁で出たのは記憶に新しいですね！
(参考)
ネット販売の売上税は課税されます！Amazon輸出への影響と注意点

Amazonアメリカ、サウスダコタ州でも税金徴収が3月からスタートです(;・∀・)2018年から始まってこれで９州目か・・・今後のAmazon輸出市場の先が思いやられる。。#Amazon輸出 #売上税 #税金 #越境EC pic.twitter.com/3SxGIdnEWZ

— Amazon輸出ぴーたろ@法人化 (@pitaro_export) 2019年2月26日

本日時点では以下の州の売上が対象。

WA州・PA州だけだったのが、みるみるうちに対象の州が増えています。

この流れはこれからも進行していくでしょう！

お客さんからの質問で気づいた。Prime会員でない人は$25未満のオーダーは送料が必ずかかるようになった模様。従来は合わせ買い対象商品以外は、配達スピードを遅いもの選べば送料無料だった。プライム会員と非プライム会員の差が大きくなるなー。これ結構影響ある話では・・・#Amazon輸出 #プライム pic.twitter.com/YF35P4Dg0O

— Amazon輸出ぴーたろ@法人化 (@pitaro_export) 2019年2月12日

商品を販売している以上、このような環境変化は把握しておく方がベターです^^

輸出の利益は確定申告を！猶予がなければ自分で！

今年の確定申告期限は2019年3月15日（金）です！

事業主の方も副業の方も、ゆっくり時間を取れるのは今週末ぐらいが最後かと思いますので、対応がまだの方は早急に対応しましょう！

確定申告の季節がやってきましたー！副業の方は青色申告しましょう^^Amazon輸出・eBay輸出の確定申告を自分で行う方法と注意点（青色申告をしよう！）｜CPAエクスポーター|ぴーたろ #Amazon輸出 #eBay輸出 #確定申告 #青色申告 https://t.co/4TWkm56YYM via @pitaro_export

— Amazon輸出ぴーたろ@法人化 (@pitaro_export) 2019年2月14日

また、今年からAmazon輸出をスタートした方は青色申告を行うための申請期限も同日になります！

開業登録は自分でも簡単にできますし60万円も所得控除をとれますので、対応がまだの方は急いで対応しておきましょう！
(参考)
Amazon輸出・eBay輸出の確定申告を自分で行う方法と注意点（青色申告をしよう！）

フィッシングメールには要注意

念のためですが、Amazonに登録しているメールに届くことがあるフィッシングメールには注意です！

Amazonアカウントのフィッシングメールは必ずドメイン目視確認ですよー！パッと見のタイトルだけ見てリンク押すのだけはNG。
この手のメール来たらAmazonに登録してるメアド変更するのも手です。旧メアドと新メアドを同一フォルダで管理しておけば、旧メアドに届くのスパムとすぐ分かる。#Amazon輸出 pic.twitter.com/mSDxvEUOcT

— Amazon輸出ぴーたろ@法人化 (@pitaro_export) 2019年2月19日

今は2段階認証も導入されているため安心はできますが、不用意にAmazonアカウントのIDとパスワードを入力しないようにしましょう！

Amazon公式からのメールであれば、ドメイン（@以下の文字）は必ず「@amazon.com」です。

それでも判断がつかない場合には、Amazonに問合せて確認をするのもOKですよー！

特に初心者の方は間違えてクリックしてしまう事も多いようなので、念のための注意喚起でした^^

それではー♪