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WorldFirstとPayoneerの2022年版最新徹底比較!結局どっちがお得!?

Payoneer WorldFirst 比較

2022年5月追記
Twitterでも告知の通り2022年5月15日をもってWF社は日本セラー向けの新規口座開設を終了しています。

これまでのAmazon輸出業界の歴史を知りたい方の参考までに、こちらの記事は22年4月当時のまま残しておきますので、参考までにご活用ください^^

ぴーたろです^^

これまで、Amazon輸出を行うための海外口座提供サービスとして、WorldFirst(ワールドファースト)Payoneer(ペイオニア)を紹介してきました!

WorldFirstの手数料と口座開設方法(20ドルキャッシュバック)はこちら。
Payoneerの手数料と口座開設方法(10,000円キャッシュバック)はこちら。

そこで今回は、WorldFirstとPayoneerのどちらがズバリどちらがお得なのか、両サービスの特徴を踏まえ徹底的に比較していきたいと思います。

ぴーたろ

Amazon輸出を始めるにあたっての最初のステップである海外口座の作成ですが、今後実際の手元に残るお金に直結する大事な選択ですので、このタイミングでとことん検討をしてみてください!
POINT
同じような情報が書籍や他サイトでも存在しますが、当サイトでは最新の情報に基づく比較を行っていきます。

両社のサービスは日々進化していますので、サービス内容に変化があれば最新情報に更新をしていきますのでご安心ください^^

eBay輸出にも活用可能
Amazon輸出と並ぶ人気の副業ビジネスeBay輸出。

eBay輸出はPaypal(ペイパル)経由で売上を受け取りますが、WorldFirstはその為替手数料を引き下げる裏技にも活用できます。
(参考)
eBay輸出 PayoneerとWorld Firstを活用してPaypalの為替手数料を抑える裏技

WorldFirstとPayoneerの手数料・取扱通貨・サービスの比較表

最新のWorldFirstとPayoneerの手数料・サービス等の比較を行うと、以下のようになります!

ぴーたろ

色々なサイトで古い情報の比較が行われています。 必ず最新の情報に基づいて判断をするようにしてください^^

※2022年4月最終更新

    WorldFirst Payoneer
手数料 年会費 無料 無料
口座維持費 無料 無料
入金手数料 無料 無料
被仕向送金手数料 無料 無料
為替手数料(出金手数料) 0.15~0.5% 0.8%*1 (1.0~2.0%)
取扱口座 米ドル口座
ユーロ口座
ポンド口座
カナダドル口座
中国元口座
豪ドル口座
メキシコペソ口座
  シンガポールドル口座
サービス 口座形態 個人口座・法人口座 個人口座・法人口座
メール対応 手動 自動ならびに手動
キャンペーン 2,000円*1 100ドル*1 250ドル*1

※両社のサービスに大きな違いが出るところを黄色塗りしてみました!

MEMO
*1 当サイト経由での口座開設を行った場合のキャンペーンです。

WorldFirstとPayoneerの手数料比較

まず気になるのが、なんといっても手数料の比較ではないでしょうか!?

ぴーたろ

ぴーたろもこの点を一番重視しています。

WorldFirstとPayoneerの年会費・口座維持時

まず、年会費・口座維持費については現在両社とも0円となっています。

Payoneerについては、Payoneerの手数料と口座開設方法でも詳細に書いている通り、過去にはMaster Cardを利用したアカウントが存在したのですが、現在新規に口座開設を行う場合には年会費のかからない「銀行口座受取」のみアカウント開設が可能です。

ぴーたろ

年会費・口座維持費は無料!WorldFirstとPayoneerとに違いはありません!

WorldFirstとPayoneerの入金手数料

次に入金手数料です。

ここは2016年6月のPayoneerの料金改定により、PayoneerがWorldFirstに先んじて入金手数料を0%に引き下げたのですが、WorldFirstもそれに追随する形で2016年中に入金手数料を完全無料としています。

※2016年末までは、WorldFirst社は入金手数料が無料となる送金金額に制限を以下の制限を設けていましたが、現在ではこのような制限は撤廃し、入金手数料は完全無料化にしています。

ポンド:£500
ユーロ:€500
米ドル:$1,000
カナダドル:CAD1,000

ぴーたろ

入金手数料も、WorldFirstとPayoneerの両社とも現在では無料で両社に違いはありません!

WorldFirstとPayoneerの為替手数料

手数料の大部分を占めるてくるのが為替手数料(出金手数料)です。

両サービスとも、口座にたまった外貨を日本円に変えて国内銀行に送金する(出金する)タイミングで手数料が発生します。

まず理解しておきたいのが、両社での為替手数料の適用方法の違いです。

WorldFirstの為替手数料0.15%~0.5%というのは、月間の取扱高の大きさで料率が変わってくるものとなっており、入金額が多いほど適用される料率は安くなります。

ぴーたろ

取扱高と料率の関係は下表のとおりです。

月間取扱高 為替手数料
$50,000未満 0.5%
$50,000以上、$500,000未満 0.25%
$500,000以上 0.15%

売上の少ない初心者セラーさんでも0.5%からスタートできるのは、長年Amazon輸出やっている身からすると正直スゴイです。

WorldFirstの手数料大幅改定
2019年8月末より、WorldFirstの手数料が大幅改定されて上記の通り安くなりました。

それまでは「送金額に応じて1.0~2.0%の為替手数料が適用(ぴーたろの実体験では、25,000ドルをまとめて送って1.992%程度手数料が取られました)」だったので非常にレベルアップしてます!

一方、Payoneerの為替手数料1.0%~2.0%というのは、Payoneerが用意しているプレミアムプログラムという制度の適用により、段階的に為替手数料が安くなる料率の幅を示しています。

Payoneerには累計支払受取金額が200,000ドル以上を超えると参加が認められるプレミアムプログラムがあり、Payoneer手数料の徹底解説にも書いているレベル2(累計支払受取額が$500,000以上)に到達すると、必ず2%を下回る手数料に抑えることができます!

Payoneer VIPプログラム

ぴーたろ

ここまでは公式情報

ここからがポイントです。

実は、これからAmazon輸出を始められる方をサポートしたいというPayoneer社のご好意により、当サイト経由でPayoneer口座を開設された方は、特別キャンペーンとして累計支払受取額が0であっても最初から為替手数料0.8%が適用されます。

これは最初からプレミアムプログラム参加者レベルの料率で輸出ビジネスを始められる非常にお得なキャンペーンなので、是非ご活用ください。

ぴーたろ

為替手数料については、0.3%ほどWorldFirstに軍配があがる状況です。

WorldFirstとPayoneerの被仕向送金手数料

最後に、各社HPにも明記されていないので気付かない人も多いのが被仕向送金手数料です。

通常、海外から外国送金を受け取る場合にはこの手数料が発生し、送金の都度約1,500円~4000円程度の手数料が発生します。

以前まではWorldFirstにだけ被仕向送金手数料が発生していた節があり、大きな差になっていましたが・・・

現在はPayoneerもWorldFirstも「国内送金扱い」で外貨の送金ができるため、ドルやユーロの売上を日本の銀行に送金してもこのような隠れコストが一切発生しません。

ぴーたろ

本当に手数料の引き下げ(サービスレベルの向上)が目覚ましいです。
WorldFirstも被仕向送金手数料が撤廃へ!
2020年9月より、これまで海外送金扱いだったWorldFirstのサービスが全銀システムに移行し、WorldFirstもPayoneer同様に国内送金扱いとなり被仕向送金手数料が無料になりました。

これによりこれまで隠れコストとなっていたWorldFirstの被仕向送金手数料もなくなり、この点においては両社のサービスの違いがなくなりました。

World FirstとPayoneerの取扱口座の比較

ぴーたろ

現時点の取り扱い口座については大差なしといったところです。

PayoneerもWorldFirstも米国・欧州・中国元・カナダドルの口座が用意されていますが、Payoneerにはそれに加えてオーストラリアドル口座の取り扱いがいち早くスタートしました。

その後、WorldFirstも豪ドル口座サービスを開始したので、現状は両社で違いはありません。

Amazonオーストラリアは、今後市場が開放されると噂なので、持っておいて損はないでしょう^^

追記
2017年12月からAmazonオーストラリアがスタートしました!日本人セラーの販売も可能です^^
(参考)
Amazon輸出オーストラリアで出店する方法と注意点

Amazon輸出の王道は本家アメリカAmazon.comへの販売ですが、その後のステップとして欧州やカナダ、南米や中国といった市場へ販路を拡大される方も多いと思います。

特に米国は「北米アカウント」として「米国・カナダ・メキシコ」の市場に一括でリーチができます。

メキシコの販売まで見据えている場合は、Payoneerのメキシコペソ口座が役に立ちます。

また、2020年からの新市場として注目を集めているのがシンガポール

こちらはWorldFirst社がいち早く通貨対応しています!

ぴーたろ

無在庫大量出品で横展開しているセラーさんは、新市場にもいち早く乗り出しています。

このような時に、いち早く通貨対応してくれるのは頼もしいサービスですね!

WorldFirstとPayoneerのサービスの比較

サービスの比較については、「メール対応」「キャンペーン」を挙げてみました。

WorldFirstとPayoneerのメール対応

両社とも問題が発生した際にはメールでのサポートがあるのですが、WorldFirstは機械による自動返送を採用していないため、質問に対して的確な回答がすぐに届きます。

一方Payoneerは、自動返送も利用をしているため、場合によっては質問の回答が十分でないこともありました(ぴーたろも経験済み)。

もう一度返信をすればきちんとした回答が返ってきたのですが、ぴーたろはこういう地味な煩わしさは苦手です^^;

また、WorldFirstは電話のコールには3回以内にでるようなルールになっているようです。

カスタマーサポートの面では、どちらも利用に問題はないのですが、WorldFirstが少しリードしているような印象です。

WorldFirstとPayoneerのキャンペーン

こちらについては、最初の口座開設時のみのキャンペーンとなるのですが、当サイトを経由して口座開設をした場合、両社ともキャッシュバックキャンペーンが実施されています。

  • Payoneerのキャッシュバックキャンペーン:100ドル / 250ドル
  • WorldFirstのキャッシュバックキャンペーン:2,000円

ただし、厳密にはキャッシュバックの方法は違っており、Payoneerは現金でキャッシュバックを受けられますが、WorldFirstは先ほど述べた為替手数料の2,000円分割引が適用されるというものになっています。

個人的には現金キャッシュバックのほうが手元現金が増えて嬉しいのと、そもそもPayoneerの方がキャンペーン額が5倍以上高いので、ここはPayoneerが有利です^^

ぴーたろ

特にPayoneer社に関しては、これからAmazon輸出を始める方の背中を押せるためにと特別に高いキャンペーン報酬額(通常は$25.00)をご用意いただきました。

こちらのキャンペーンは各社のキャンペーンが終了次第なくなると思われますので、是非この機会に登録を検討してみてください。

なお、これらのキャンペーンは当サイトのキャッシュバック専用ページを使わないと受け取れませんので、上手く活用してみてください。

Payoneerの手数料と口座開設方法はこちら⇒100ドル キャッシュバック専用ページ

WorldFirstの手数料と口座開設方法はこちら⇒2,000円 手数料割引専用ページ

ぴーたろ

物販経験者の方は、ペイオニアの250ドルキャッシュバックにも挑戦できます♪
(参考)
ペイオニア口座開設250ドルキャッシュバック特別キャンペーン

World FirstとPayoneerは結局どっちがオススメ?比較のアドバイス

いかがでしたでしょうか?

海外口座レンタルは、Amazon輸出の人気が高まった当初はPayoneer一択の時代から幕をあけました。

しかしそれ以降、WorldFirstがサービスを拡大し、今では両社の好きなほうを選べるようになっています^^

ぴーたろ

でも2個あるから悩むんですよね~笑

これまでの情報を踏まえた、ぴーたろなりのアドバイスを記しておきます^^

迷ってしまった方は参考にしてみてください^^

お試し副業としてAmazon輸出に取り組まれる方

まず、お試しでに副業でAmazon輸出に取り組まれている方は、Payoneerでの口座開設をオススメします。

ここまでの説明で分かる通り、為替手数料だけを見るとWorldFirstが優れていますが、キャッシュバックではPayoneerが優れています。

ぴーたろ

そこで、キャッシュバックも勘案した両社の手数料比較をしてみました。

※当サイトキャンペーンをフル活用を仮定。
WorldFirstの為替手数料0.5%、キャッシュバック2,000円。
Payoneerの為替手数料は0.8%、キャッシュバックは100ドル×100円/ドル=10,000円と仮定。

この場合、累計売上が2,666,667円を超えたタイミングから、WorldFirstの累計手数料がPayoneerよりも有利になることが分かります。

この点、お試し初心者セラーさんで「266万円も商品を売れるか不安」という場合は、トータルコストを考えてPayoneerを使うのが賢明です。

ぴーたろ

実際にAmazon輸出が波に乗ってきたら、トータルコストを考えてWorldFirstに切り替える形でも遅くありません。

副業であっても本格的にAmazon輸出で利益を出したい方 / 本業の方

Amazon輸出 本業

一方、副業・本業問わず、長期的な目線に立ってAmazon輸出で大きな利益を出したいという方は以下の視点で考えればOKです。

  1. とにかく手数料を安く抑えて利益を増やしたい⇒WorldFirst
  2. 手数料以外のメリットも考慮する⇒Payoneer

詳細に検討しましょう。

とにかく手数料を安く抑えて利益を増やしたい方

ビジネスは利益が出ることが最重要。その意味で手数料を抑えるならばWorldFirstがオススメです。

先ほどのPayoneerとWorldFirstの比較ですが、本格的にAmazon輸出に取り組まれる方は、Payoneerの$250キャンペーンを利用するかと思います。
ペイオニア口座開設250ドルキャッシュバック特別キャンペーン

※当サイトキャンペーンをフル活用を仮定。
WorldFirstの為替手数料0.5%、キャッシュバック2,000円。
Payoneerの為替手数料は0.8%、キャッシュバックは100ドル×100円/ドル=10,000円と仮定。

累計売上が7,666,667円を超えたタイミングから、WorldFirstの累計手数料がPayoneerよりも有利になることが分かります。

ぴーたろ

本格的に稼ぐ場合、このくらいの入金は必ず超えてくるはずです。

また、上記の表はWorldFirstの手数料を0.5%で計算しています。

ぴーたろ

月間取扱高5万ドルのラインを超えれば、WorldFirstの手数料は0.25%。10万ドルを超えれば0.15%です。上の表よりも大きく差がでてきます。

手数料を重視するならば、間違いなくWorldFirstの選択が賢明と言えます。

手数料以外のメリットも考慮する方

それでは、トップセラーはPayoneerを使っていないのか?

実はそんなことはありません。

ぴーたろ

ここは費用面だけでは語れないのが面白いところ。

PayoneerにあってWorldFirstにない隠れたメリット。

ズバリPayoneerのVIPミートアップです。

Payoneerでは、累計売上が50万ドルを超えたタイミングでVIPという扱いになります。

このVIPになると年間2回ほど行われるPayoneerのVIP限定クローズドミーティングに参加可能となります。

ぴーたろ

トップセラー間で勉強会をしたり、その後お食事をご馳走になっています。

ここで得られる情報が非常に濃いんですよね。笑

PayoneerはWorldFirstよりも老舗のサービスで、Amazon輸出黎明期の時代から輸出に取り組んでいるセラーさんも数多く利用しているサービス。

ぴーたろ

トップレベルのセラーと生情報を交換できる点でPayoneerは非常に利用価値が高いです。

このような目に見えないメリットまで考慮する場合、手数料だけではなくPayoneerを利用し続けることも一つの賢明な判断になります。

WorldFirstとPayoneerは自分の考え方に合わせて選ぼう!

以上、WorldFirstとPayoneerの徹底比較でした!

ぴーたろ

両社をまとめると以下の結論になります♪
  • とりあえず手数料を徹底的に抑えたい⇒WorldFirst
  • Amazon輸出の有益な生情報も手に入れたい⇒Payoneer

海外口座はAmazon輸出に必須のアイテムです。

今回の記事が考え方にマッチしたサービス選びに役立てば幸いです^^

それではー♪

6 COMMENTS

itsuki

始めまして!いつもぴーたろさんのブログで勉強させて頂いています(^^)

WorldFirstさんの手数料の情報ですが、僕の場合は
・被仕向送金手数料 無料 
 ※受取銀行によっては3,500円。恐らく利用者全員が同条件
・為替手数料 1.1%(月間送金額150,000ドルほど)
 ※月間の送金総額や担当者との交渉より変動
このようになっているようです。

WorldFirstさんとPayoneerさんの競争が激しいようで、手数料や取引条件もコロコロ変わっているようですね。。。
僕はずっとWorldFirstさんを利用していていたのですが、ぴーたろさんのブログを拝見してPayoneerさんに変更しようかなと考えています。
ブログ応援しています!

返信する
pitaro

itsukiさん

はじめまして^^

非常に有益な情報をご提供いただきありがとうございます。
見事な売上高ですね!!

被仕向送金手数料は金融機関によって金額が違いますがWorldFirstの場合差し引かれて入金されるので実質かかっている可能性が高いと思います。
月間送金額が大きいので、その手数料より引き下げてお願いもできますよー♪
メールアドレスの方に案内を送らせていただきますので、もしご興味あればお返事ください^^

しっかりと比較をすれば、現状では確実にPayoneerの方がお得と言わざるを得ないと思います。WorldFirstさんも2018年は手数料・サービスともに追い付いてもらえると嬉しいですね♪

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SS

Payoneerの$100キャッシュバックと0.8%の為替手数料のキャンペーンは、今現在(2020年11月)も行っていますか?
また、こちらはAmazon輸出をされる方のみのキャンペーンなのでしょうか?

返信する
ぴーたろ

SSさん

こんにちは^^
もちろん現在もキャンペーン適用中ですよー。
普通に申込むよりは相当お得ですが、基本的にはAmazon輸出セラー向けのサービスですので、その点はご了承ください。

返信する
SS

返信ありがとうございます!
Amazonがメインではないので、残念ながら手数料は2%のままなのかなと思いますが、早速申請しようと思います。

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ぴーたろ

SSさん

とんでもないです。
お役に立てずで恐縮ですが、記事内容が少しでも参考になれば幸いです^^

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