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AmazonSEOを制する商品が売れるお宝キーワードの見つけ方

Amazon輸出 キーワード

ぴーたろです^^

Amazon輸出の相乗り販売に慣れて売上が安定してきたら、次のステップとして見えてくるのが自社商品やOEM商品の新規商品登録です。

転売と比べると比較にならないくらい利益率が高く資産性もあります。

そしてこの新規商品登録でAmazon輸出で売れるヒット商品を作り出していくためには、お客さんが検索をするようなキーワードを商品ページに織り込むことが重要になります。

ぴーたろ

自分の頭だけで闇雲に商品ページを作成しても、望むような結果を得られる可能性は低く時間と労力だけを無駄にしてしまいます。

そこで今回は、新規商品登録の場面や、新規商品に対してSponsored Products(スポンサープロダクト)で広告を掲載する際に利用できる、Amazon輸出で売れる商品を作るためのキーワードの見つけ方をご紹介します^^

効率的に売上と利益を伸ばしていくために参考にしてみてください。

もくじ

無料でキーワードを見つける方法

AmazonのSEOで有利になるキーワードを見つけ出す方法は大きく「無料の方法」と「有料の方法」に分かれます。

まずは無料でできるキーワードの探し方をご紹介します。

Amazon輸出のサジェストキーワードを利用する

まずは、Amazonの検索エンジンを直接利用したキーワードの見つけ方です。

Amazonでは、検索窓に語句を入力すると、その語句に関連してよく調べられているキーワードが表示されます。

サジェストキーワードと呼ばれるものです。

これは実際に生のAmazonの顧客がよく検索をしている単語になります。

そのため、自分が売りたいと考えている商品に関連するキーワードがあれば必ず取り入れるようにしましょう。

 

ぴーたろ

これらのキーワードは、たくさんの人が調べている証拠。

キーワードとしては流入が大きい分、ライバル商品も多い傾向にあります。

 

Googleのキーワードプランナーを利用する

次はGoogleのGoogle Adwardsというサービスを利用する方法です。

Google Adwardsは、Googleで広告掲載をする広告主のために提供されているツールなのですが、この中のキーワードプランナーという機能を利用することで、実際にGoogleで調べられているキーワードと検索ボリュームが確認できるという優れものです。

ぴーたろ

広告主向けのツールですが、Googleアカウントがあれば無料で利用できます♪

まずは、Google Adwardsを開いて、運用ツール>キーワードプランナーと進みましょう。

すると、キーワードの検索画面が表示されます。

今回はAmazonアメリカでの販売を想定しますので、あくまで米国で調べられている単語を抽出する必要があります。

ぴーたろ

国や言語の設定を「アメリカ合衆国」や「英語」にすることを忘れないようにしましょう♪

この状態で、「宣伝する商品やサービス」の欄に、自分の商品に関連するキーワードを入力します。

ぴーたろ

今回は「Japanese pencil」と入力してみましょう。

すると以下のように関連キーワードの検索結果が表示されます。

これらのキーワードはCSV形式で一括出力も可能なので、色々なキーワードで検索をしてみて、データを収集してみてください。

なお、月間平均検索ボリュームを見れば、どのくらい検索されているか(裏を返せば、需要があるか)という情報を数値で見ることができますので、どのキーワードを使うかも判断がしやすいですね^^

購買につながらないキーワードには注意
このGoogle Adwardsは、実際にGoogleで検索されているキーワードが表示されています。

そのため、実際に”購買”というアクションに結びつかないキーワードも含まれている点に注意してください。

例えば「Japanese pencil manufacture」というキーワードの検索ボリュームが多くても、このキーワードは日本のペンのメーカーを知りたい人が検索している結果であることが想定されますよね。

そのため実際にAmazonの検索窓に入力してくる可能性は低いと想像ができます。

このようなキーワードは、実際に売れる商品を作るためのキーワードには関係しない点に留意が必要です。

無料のキーワードツールを利用する

最後にご紹介するのは、上記で紹介をした2つの方法を、より簡易的に実現する方法です。

それが、Keyword Toolという無料サービスを利用する方法になります。

Amazon内のサジェスト結果の情報がほしい場合は、Amazonタブから、市場と言語を米国に設定して、検索語句を入力すればOKです^^

一方、Googleのキーワードプランナーと同様の情報が知りたいときは、Googleタブから、Googleの国と言語を米国に設定して、検索語句を入力すれば同様に情報が取得できます。

検索ボリューム情報などは有料版を使わないととれないので、より詳細な情報がほしいという方は有料版を試すこともできます。

有料でキーワードを見つける方法

一方、有料でAmazon上のキーワードを見つける場合は、上記のKeywordToolよりも最強のツールが存在します。

ぴーたろ

ズバリ、Seller Sprite(セラースプライト)という海外製ツールです。

このツールは中上級者向けですが、ツールの使い方は別途まとめていますので参考にしてみてください。
(参考)
Amazon最強キーワードツールSeller Sprite(セラースプライト)の使い方

Amazon上の検索キーワードは時間をかける価値が高い!

以上、Amazon輸出で儲かるキーワードの見つけ方でした^^

ぴーたろ

初心者の方は無料の方法で、Amazon輸出で利益が出て来たら有料ツールを使ってみてください。

Amazon輸出で使う言語は英語になりますので、やはり現地で使われる単語やニュアンスなどを自分の想像だけで思い浮かべるのには限界がありますよね。

そんな問題を解決するためにぴーたろが利用しているのが上記の方法でした^^

それではー♪

10 COMMENTS

Masato

ピータロさん前回は有益な情報有難うございました。今回も是非お時間ある時に返信いただけたらと思います。m( )m

以下で明らかに間違っている部分がありましたらご指摘お願いします。

☆相乗り出品の場合は既にアマゾン内のSEO対策をしてあるカタログに相乗りするのでSEO対策の必要はない。

☆自分のオリジナル商品をアマゾンのカタログに登録し1ヶ月ほど経ちますがまだ売れません。ビッグキーワードで1ページ目表示は程遠いです。(涙)現在すべきことは

1、キーワードを精査し直して改善する。
2、スポンサープロダクトとして登録する。
3、商品の説明文を改善し、キーワードを満遍なく使用する。
4、ノーブランドのままなので独自のブランドを作る。
5、商品レビューを獲得する。

以上如何でしょうか?

またピータロさんが新規カタログを登録して売れ筋にするまで必ずする事を伝えられる範囲だけでいいので教えていただけると幸いです。m( )m

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Masatoさん

こんにちは^^

☆相乗り出品の場合は既にアマゾン内のSEO対策をしてあるカタログに相乗りするのでSEO対策の必要はない。
→必要はあります!しかしながら、Amazonの仕組上は同じカタログに複数の販売業者がいるため、自分が頑張ってSEO対策をしてもその果実は販売セラーの全員が恩恵を受けることなります。笑
そのため相当ボランティア精神に溢れた、時間を持て余したセラーだけが対応する形になっています。

☆自分のオリジナル商品をアマゾンのカタログに登録し1ヶ月ほど経ちますがまだ売れません。ビッグキーワードで1ページ目表示は程遠いです。(涙)現在すべきことは

1、キーワードを精査し直して改善する。
2、スポンサープロダクトとして登録する。
3、商品の説明文を改善し、キーワードを満遍なく使用する。
4、ノーブランドのままなので独自のブランドを作る。
5、商品レビューを獲得する。

→残念ながら商品ページや狙っているキーワード等を見てみないと何とも具体的なコメントが難しいですね^^; ビックキーワードは上位が取れたらそれだけで月利7,8桁は堅い世界ですが、ライバルも非常に多いです。
もし自社カタログに慣れていないのであれば、キーワードをずらしたりして中・小規模の市場を狙って販売するのがオススメです(私自身も最初はそのように練習してきました)。
オーガニック上位が難しい場合は現状広告費をかけるしかありません。
またその場合、インプレッションやクリックはお金で買えますが、実際に購入に至るコンバージョン率を高めるには商品ページ自体を魅力的に仕上げる他ない点は念頭においておくといいです。
上記1~5に列挙頂いた事項は全て基本的かつ非常に重要なポイントでひとつも間違い等はありませんよ^^ 私自身全て行っている内容です!

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Masato

お世話になっております。別の記事から連絡してしまい申し訳ありません。
こちらに再度ご質問させていただければと思います。

メモリ付カメラを販売しているのですがカメラと入れてもはるか後ろのほうで32GBと入れるといくつか出品しているメモリ付カメラのうち1つが2ページ目に来ます。

1ページ目を見ると僕よりぜんぜんレビューが入っていて正直勝てる気がしません。

そこで今とる戦略を考えたのですが前述した

1、キーワードを精査し直して改善する。
2、スポンサープロダクトとして登録する。
3、商品の説明文を改善し、キーワードを満遍なく使用する。
4、ノーブランドのままなので独自のブランドを作る。
5、商品レビューを獲得する。

のあとにスポンサープロダクトとして販売してみようかと思います。理由はアマゾンのアルゴリズムだと売れたものが前に来るからです。

一度スポンサープロダクトにして売れれば暫くはナチュラルで前に来るので売れ続けるといった算段です。ナチュラルの状態で2ページ目以降に下がってしまったら再度スポンサープロダクトを申し込むといった流れにしようかと思いますが何かご指摘はありますでしょうか?

本当にお時間あるときでいいので返信頂ければ幸いです。

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Masatoさん

こんにちは^^

すでに競合が多く価格競争も進んでいる市場に参入する場合は、後発である以上少なからず費用をかけて売り上げを上げる戦略になります。
市場のボリュームにもよりますが、ある程度事前に予算がないと結果が出ないケースも少なくないです。
SP広告はご理解の通りです。最近は広告経由の売上の評価が相対的に下がっている印象はありますが、売れなければ始まらないのは変わりません。
広告と一口に言っても、入札額が少ないと表示されない可能性はありますので、すでに物販でしっかり利益が出ていて、その利益の一部をしっかり新規商材の広告費に充てるというやり方が個人的にはベターですね。

ご記載の「広告費でページを上げる→オーガニックで下がる→広告費でページを上げる」という繰り返しの想定については、実際に販売してみると分かると思いますがその状態での販売継続は厳しいかなーと思います。
広告はあくまで「優れた商品をお客さんに知ってもらう」手段です。売上を増やしてSEO上位表示をさせるためのツールではないので。
なので、一度上位に来ても広告費をかけ続けないとページが再度下がる(お客さんから注文が入らない)ということは残念ながら商品自体にそこまで価値がないか市場的にレッドオーシャン化しすぎていて参入すべきではないと私の場合は判断します。
商材や市場、キーワードの事前調査で勝負の8割はついていると考えていますので、当初狙ったキーワードや市場を愚直に攻めるのが大切ですよ!

限られた情報でのアドバイスとなりますが少しでも参考になれば幸いです。

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Masato

ご返信有難うございます。アカウント停止のアドバイスも助かりました。有難うございます。

アマゾンSEOの質問をさせていただければと思います。
前述した

そこで今とる戦略を考えたのですが前述した

1、キーワードを精査し直して改善する。
2、スポンサープロダクトとして登録する。
3、商品の説明文を改善し、キーワードを満遍なく使用する。
4、ノーブランドのままなので独自のブランドを作る。
5、商品レビューを獲得する。

1,3,5を実行したのですがビッグキーワードは当然、スモールキーワード1つ入れても349商品中139番目ですので僕の売りたい商品は5ページ目の登場になってしまっています。他にも類似商品をいくつか出品しているのですがそちらはSEOに力を入れていないにも関わらずいくつか売れて売れたことによりかなり前、スモールキーワード1つの検索で2ページ目に出ているものもあります。

推測ですが

1.まったく同じ商品を売っている競合が多い
2.キーワード、説明の改善が不十分

とこの2つが浮かびます。

他にも何か懸念事項はありますでしょうか?
お時間あるときにご返信頂ければ幸いです。m( )m

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Masatoさん

こんにちは^^

ご記載の2つの原因、いずれも正しいと思いますが、状況によっては1の方が原因になっているかもしれませんね。
少し補足しておくと、この記事でも書いている通り「キーワード」の選定は肝になりますが「キーワードを入れる」=「商品ページが上がる」という訳ではありません。
無論、同じキーワードを誰も使っておらず、Amazon側がそのキーワードと商品の関連性が強いと認めれば「キーワードを入れる」=「商品ページが上がる」ということもあるのですが、このようなお宝キーワードを狙って見つけるはそう簡単ではないです(とはいえ、経験を積むほどこのようなキーワードにも気付けるようになりますよ)。
そうでない場合においては、キーワードを含めるのは大前提で、「キーワードで検索されて、その結果購入される」というコンバージョンの繰り返しを経ることでやっと商品の検索順位が上がります。
こうなると「売れないとページがあがらない」のに「ページがあがらないと売れない」という鶏が先か卵が先かみたいな話に感じるかもしれませんが、実際その中で売れる商品を作る必要があるという訳です。
あくまで私の経験ベースでしかお話できませんが、狙ったキーワードで上げるのが難しい(レッドオーシャンならば広告費も相当準備が必要ですがその資金も足りない)と判断したら、キーワードをずらしたり、キッパリ諦めて次の商材に取り組むのも結果的に正しい判断になったりもします。
Masatoさんの場合はすでに上がっているキーワードも特定できているということなので、もし市場規模があるのであれば、そのキーワードでNo1を目指すのもアリだと思います。

少しでもご参考になれば幸いです。

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Masato

ぴーたろうさん

またまたお世話になってます。今回もお時間があるときによろしくお願いします。
Amazonヨーロッパで電化製品を扱っているのですが、オリジナル商品を出品して検索に引っかかるか自分で検索してみたんですが引っかかりません。

どのような理由が考えられますか?もしアイデアありましたら教えていただけると本当に助かります。

検索の対象にすらなってない理由は自分的には

1.説明文が適当すぎる,キーワードをすべて網羅していない
2.タイトルの中にキーワードすべて使っていない(これは必要ありますか?)
3.サイズなどの詳細情報を入れていない

になります。ちなみに1-3をまったくやってなくて、キーワードすら入れてない商品で検索に引っかかる出品も一部だけあります。

こちらは対策として正しいでしょうか?

以上よろしくお願いします。

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アバター画像 ぴーたろ

Masatoさん

こんにちは^^
「キーワードを入れる」ことが必ず「キーワードで検索表示される」ことはなりません。もしそうであれば苦労ないですね。
無数にある商材とキーワードの中で、Amazon側(A9側)がその商材とキーワードを結びつけない限り、100ページ目にも表示されないという商品は山のようにあります。特に熾烈なキーワードほど、その状況が顕著という印象です。
※逆にキーワードがタイトル等になくても、お客さんが画像などを見て該当キーワードで購入すれば、そのキーワードとの結びつきをAmazonのシステム側も認知します。
一番有効かつ確実な方法は「そのキーワードで販売実績を作る」ことですね。
特に1回も売れてないような商材であれば、Amazon側からしても膨大にあるカタログデータから見つけ出せない可能性は高まります。
そこで、時間を買うという意味で、初動は広告費をかけて販売実績を作ることも重要な施策のひとつになってきます。
初心者ほどキーワードを山盛り詰め込みがちですが、個人的には事前のリサーチで狙うべきキーワードをしっかり明確にして施策に取り組むのがオススメです。
突き詰めるとキーワードの数だけ市場は細分化できると言っても過言ではないので、自分の商材が一番刺さるキーワードを選定してみてください。

少しでも気づきの参考になれば幸いです^^

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masato

ピー太郎さんお世話になっております。いつも参考にさせていただいております。^^

前回と一部質問が重なっている部分があるかと思いますが今回もよろしくお願いいたします。

以前教えていただいた通りキーワードを説明文中に配分しSEO対策はとりあえずはよろしいかと思います。キーワード選びもkeyword tool を参考にして入れました。この後取る行動としては何が最適でしょうか?

1.商品のレビューをいれてもらう。→非常に安く販売してとりあえず購入してもらいレビューを入れてもらおうと考えています。確かアマゾンに有料でレビューを入れてもらうサービスをお願いできたかと思いますがあれはどうなのでしょうか?

2.ジェネリックではなく独自のブランドを作成する。

1つでも売れるとその後続けて売れる傾向があるのでまず1つでもいいので売ることを最優先に考える方向で行きますがその考えはお間違いないでしょうか?

ちなみにスポンサープロダクトとうの費用はクレカに直接請求されるのでしょうか?
売上金のプールから引かれるのでしょうか?

また検索にかからない要因ってどういったものがありますでしょうか?

以上お時間あるときで構わないのでお返事頂ければ幸いです。m( )m

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アバター画像 ぴーたろ

masatoさん
こんにちは^^

1.早期レビュープログラムはTwitterでも告知した通り既にプログラム自体が終了しましたね。公式の方法で残されているのはVineです。商標やブランドの登録が必須です。
2.意味がよく分かりませんでした。すいません。

ハネムーン期間が終わっていて、かつ売れてないのであれば初動は広告をかけて売る以外に手っ取り早い方法はありません。

SP広告は売上引き落としもカード引き落としも選択できますよ^^
Amazon輸出であればカードの為替手数料が馬鹿になりませんので、個人的には売上からの引き落としがお勧めです。

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