ぴーたろです^^
2020年、明けましておめでとうございます!
新年ですねー、オリンピックイヤーですねー♪
今日から仕事という方も多いと思いますが、この休みの期間を上手く使えた方はこの1年を占う大きなチャンスになったと思います。
ぴーたろ
ぴーたろも正月三が日以外はフル稼働してました♪笑
日ごろ思う存分に時間を割けない領域(外注化の計画、出荷フローの見直し、広告費の配分最適化、ライバル分析etc…)にガッツリ時間使えてスッキリ新年迎えてます。
今年も一歩でも前進できるようにガンバリマス♪
日本が世界から注目される1年となりますが、今年も全力投球で日本から世界に商品をお届けしていきましょう♪
また、当サイトも何とか4周年を迎えることができました(*”▽”)パチパチ
事業が大きくなるほどに再現性が低く多くの方の役に立たない情報が増えてきているため更新頻度が落ち気味ですが・・・
ぴーたろ
12月のボーナスタイムでガッツリ稼いだ気持ちは早々に切り替えて、今年も頑張っていきますよー!!!
それでは、2020年一発目。12月の振り返りからやっていきましょう♪
FBA手数料はまたもや値上げ!手数料に備えよ!
まずは利益に直結する重要ポイントから。
今年もFBA手数料は値上げが発表されました。適用は2020年2月からです!
【速報】2020年FBA手数料は確実に値上げになる模様(約3%値上げ)。例年は実質値上げでも一部の値下げを強調してごまかすような記載ぶりでしたが、今年はきっぱり値上げと書ききってますので覚悟しておきましょう。笑 来年は薄利多売戦略はますます厳しくなりそう。詳細は追って記事でまとめる予定です。 pic.twitter.com/44JlbkGTkt
— Amazon輸出ぴーたろ@法人化 (@pitaro_export) December 21, 2019
セラーによって販売商材は様々ですので、この影響でどのくらい利益インパクトあるのか確認をしておくことをオススメします。
(参考)
Amazon輸出FBA手数料の計算方法 最新情報と手数料値上げ記録
ぴーたろ
ただし、これについてはAmazonに文句を言うのはお門違い。
Amazonの多大なるFBAへの投資によって、Amazonの市場に集まるユーザーやプライム会員はいまだに右肩上がりの状況です。
この集客力に感謝しながら、自分はどのような販売戦略を取るのかよく考えて行動していきましょう♪
ぴーたろ
自社出荷の仕組みは強力な武器になるので、さらに磨きをかけたいですね♪
Amazonビジネスの注文は宝の宝庫かも?
Amazonの注文データ、みなさんどのくらい分析していますか?
eBay輸出のように顧客リストが取れないAmazonでは、リピートの取引ができないというのが共通認識かと思います。
一方、ひょんなことから面白い展開もありました。
ドロップシッパーを名乗るお客さんからこの2週間で毎日コンスタントに注文が入っている(累計18個)。数少ないけど、お客さんへのメッセージ欄見るとそのサイト名入ってて、価格2倍近くで売ってること判明。笑 この集客キーワード取ったらさすがにかわいそうかな?笑 世界は広いね。マジで無限(´▽`*)
— Amazon輸出ぴーたろ@法人化 (@pitaro_export) December 5, 2019
ぴーたろの場合、年々Amazonを介してビジネス顧客(Amazon B to B)からの注文が増えています。
注文を分析していると、注文コメントの中に気になるコメントがあって、今回はその情報から芋づる式にドロップシッパーさんにコンタクトを取ることができました。
少額ではありますが、その後のやりとりで2回の出荷で合計20万円程の受注につながり、割と面白い展開もあるものだなーと感じました。
ぴーたろ
それ以上に、Amazon以上の値段でも物を売れる人が現地に普通に存在している事にも気づかされました。
ビジネスは集客力が命ですね。
Amazonを通じた物販でも思いがけない所にチャンスが落ちている事もあります。
余裕がある人は少し想像力を膨らませてAmazonのデータとも向き合ってみてください♪
中古品でも知財(商標権)に引っかかるパターンもある模様
Amazon輸出で最も注意したいひとつの知財違反ですが、中古ならOKという発想も危ないという気になる情報も入って来てます。
続報も。
一発アカウント停止の事例も耳にしますので、手遅れになる前に自分の身を守るようにしましょう。
(参考)
Amazon輸出の知的財産権・著作権・商標権の問題と対処方法
Amazon上でメーカー品を自社ブランド品のように出すのはNG
知財絡みの情報が続きますが、個人的に気になったので注意喚起です。
珍しい内容。メーカーブランドを勝手に他ブランド名で出品するのはNGとオフィシャル通達でてます。正式なブランド名がない場合「N/A」があるべき姿という判断です。ブランド知財権利者から申し立てが多いんでしょう。取り締まりも時間の問題だと思うので心当たりある方は要注意です。#Amazon輸出 #物販 pic.twitter.com/ofc1YTjJu3
— Amazon輸出ぴーたろ@法人化 (@pitaro_export) December 13, 2019
要するに他社の商品を売る場合、ブランド名を変えて出品をするのはAmazonの規約違反にあたるという事が明記されました。
ぴーたろ
Amazonが能動的にどこまで厳しく取り締まるかは分かりませんが、個人的には知財権者側からの申し立てさえあれば一発で死亡フラグ立つ気がしています。
ぴーたろ
ブログにもいつも書いていますが、Amazonの規約変更のキャッチアップはAmazon輸出では必須スキル。
ルールが変わったときには自分の販売方法を再度見直して、痛い目を見ないように注意しましょう。
A to Z Claimがさらに顧客有利に規約変更。要認識。
個人的に驚いた悲報です。
ODRに直でインパクトがあるA to Z Claimがセラーに不利に働く方向へ動きました。
マジポ!?A-to-Zの規約が変更されました。今後はセラーがAmazonに抗弁内容の提出なしでAmazon側が瑕疵判断する模様。完全にお客さん寄りのルール変更な雰囲気なのですが大丈夫でしょうか・・・笑 これ以上ないくらい顧客対応誠実にしてるので、対策のしようがない(;´∀`)#Amazon輸出 #物販 #EC pic.twitter.com/GWkfTpBdAF
— Amazon輸出ぴーたろ@法人化 (@pitaro_export) December 11, 2019
顧客からクレームが入った段階でAmazon側がクレームの原因の調査に入ります。
(参考)
Amazon輸出 アカウントヘルスを維持するための必須知識
特に無在庫セラー・自社出荷セラーさんは出荷の日付や根拠証憑を適時にAmazon側に通知するよう心がけましょう。
今回の規約変更で理不尽な没収金が発生しないことを祈ります。
ペイオニアでVAT支払が可能になります。
Amazonヨーロッパ向けの販売で避けては通れないVAT。
近日、Payoneer口座から直接VATの支払いが可能になる発表がありました!
ついに・・・!!ペイオニアさんでVAT支払が可能になります!ユーロ残高やポンド残高あれば為替手数料なしで支払いが済むので本当に嬉しいサービスです!欧州Amazon輸出セラー必見ですねー(/・ω・)/♪ #Payoneer #ペイオニア #Amazon輸出 #eBay輸出 #物販 #越境EC #せどり #VAT pic.twitter.com/MwJnDf3nCR
— Amazon輸出ぴーたろ@法人化 (@pitaro_export) December 6, 2019
現状はVIPセラーの希望者のみと一定の要件がありますが、形が整えば初心者セラーさんでも利用が可能になるはずです。
外貨建てのVAT納税や現地会計事務所への支払いにあたっても為替手数料なしで支払いが行えるため便利なうえにコスト削減にもなります。
先月は為替手数料の0.8%引き下げの発表があったばかりですが、2020年もペイオニアさんはサービス進化をしていくみたいです。
(参考)
Amazon輸出 Payoneerの手数料特別割引と口座開設方法(100ドルキャッシュバック)
Amazon輸出のトップセラーが使っているツール
ぴーたろがAmazon輸出を始めた頃は、海外製のツールと言ってもAmazonの本家があるアメリカ製のものが多かったのですが・・・
近年は中国製のツールが異常に最強化しています。
記事こうしーん!もはやチートツールですが自社商品育てるのに使いまくってきたツールです。レベルアップ続いてます。Amazon最強キーワードツールSeller Sprite(セラースプライト)の使い方|CPAエクスポーター|ぴーたろ https://t.co/aZ5OHnWic2 @pitaro_exportより
— Amazon輸出ぴーたろ@法人化 (@pitaro_export) December 13, 2019
ぴーたろ自身、日本語対応される前から使い倒してきたツールとしてセラースプライトがありますが、日本語にも対応してより使いやすくなっています。
Amazon上の商品の売上や集客のカギとなるキーワード選びにも非常に活用でき、情報戦を制するには最強と言えます。
永久30%OFFで利用可能なクーポンも使えますので、ツールを使ってみたい方、トップセラーがどのようなツールで物販を進めているのか把握しておきたい方は活用してみてください。
(参考)
Amazon最強キーワードツールSeller Sprite(セラースプライト)の使い方
輸出物販の消費税還付の実情
Amazon輸出やeBay輸出といった個人輸出ビジネスをしている方の中には、法人化までには至らず個人事業でビジネスされている方も多いと思います。
実際に輸出ビジネスをすると分かりますが、消費税還付の金額は本当にインパクトあります。
今年は消費税還付額だけで年収超えますな( ´_ゝ`)笑 これが輸出の醍醐味。ちなみにAmazon輸出やebay輸出の申告はe-Taxにすることで還付の入金早まるのでオススメ。税理士に相談すればすぐ対応してくれますよん。特にキャッシュフローにそこまで余裕ない初心者セラーの時はこれで助かってた。笑 #物販
— Amazon輸出ぴーたろ@法人化 (@pitaro_export) December 30, 2019
特に資金に余裕のない段階では、消費税還付の入金スピードが結構助かったりもするので、申告の方法も少しだけ工夫してみてください。
また個人事業主であれば消費税の申告期限は3月末。
「消費税の申告に自信がない」「過去申告したが調査がきたら困る」と言った方は、今一度手順に間違いがないか、還付で損をしていないか確認をしておきましょう。
(参考)
Amazon輸出 消費税還付の方法(手続き解説編)
FBAヘビーセラーさんのラベル管理に
さて、今月はFBA販売にオススメのアイテムをご紹介。
みなさんFBAの商品ラベルってどのように管理されていますか?
- 先に印刷しておいて必要な時に取り出す
- 都度必要な分を印刷する
商品にラベルを貼るという意味合いにおいては同じ効果ですが、正直②の必要な分を都度印刷というのは非常に効率が悪いです。
ぴーたろ
ここで、うちの物流部隊はその管理方法がバラバラ。
最悪の場合は余分に打ち出したラベルを封筒に入れて、それを都度探す作業に数分かかっている事が判明しました。笑
ぴーたろ
数分の話ですが、1ヶ月、1年と積もりに積もれば本当に時間の無駄としか言いようがありません。
そこで今回ぴーたろが調達したアイテムがこちらです。
AmazonのFBA物販に特化して以下のポイントで選びました。
- 余分な商品ラベルを打ち出して入れておくだけなので1段ごとの厚みはいらない
- どのラベルが入っているかすぐわかるようにトレーに名札をつけられる
- トレーなので必要に応じてトレーごと持ち出し可能
- トレーなので上下を入れ替えられる
Amazonの相乗り販売のアルアルですが、商材の取り扱いを辞めたり、新規に増やしたりすることは頻繁にあります。
実際使ってもらっている感想を聞いていると、トレーの上下を簡単に入れ替えることができる(商材の並びを入れ替えられる)のは、これに対応して並びを簡単に変えられるので便利みたいです^^
ぴーたろ
最後に、2020年のAmazon輸出の展望
さて、2020年一発目の記事となりましたが、今年1年のAmazon輸出で物販ビジネスをする上で市場の大きな方向性を予想しておきましょう。
- Amazonの知財違反への対応はより厳格化。知財権者に便利なツールがさらに開発される
- これに伴いブランド毀損を受けているメーカーや現地代理店が本格的に動き出す
- 米国ではトランスペアレンシーに参画するブランドが増え続ける
- 自社商品やOEMに切り替えて販売をするセラーが増える
- Amazon側が動画マーケティングやライブコマースをさらに促進させる
- EC市場規模はまだまだ伸び続ける
めちゃくちゃな日本語だけどスパムではなくAmazon公式からのメールというw アメリカAmazon最前線では、トップブランドはどんどんトランスペアレンシー加入の流れ。これ怖いのはメーカー側が商品の流れ把握してどの業者から海外に流れてるか特定可能な事。偽造品云々よりも知財トラブルに絡めて怖い😇 pic.twitter.com/122WKalYv7
— Amazon輸出ぴーたろ@法人化 (@pitaro_export) December 12, 2019
今年も厳しい環境は続きますが、それ以上にEC市場は成長をし続けます。
ぴーたろ
それでは、2020年、日々成長で頑張っていきましょー!!
それではー♪
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