【Amazon輸出News】WorldFirst社 為替手数料0.5%に引下げ!

Amazon輸出の為替リスクに注意!為替差損益の正しい考え方

Amazon輸出 為替

ぴーたろです^^

今回は輸出ビジネスと密接な関係がある為替について解説します。

ぴーたろ

私たちがやっているのはあくまで輸出ビジネス。

FX取引をしている訳ではないので為替チャートの変動に常に目を光らせておく必要はありませんが、為替変動がビジネスにどのような影響を与えているのかは正確に理解しておくことはとても重要です。

Amazon輸出と為替レートの関係の基本

Amazon輸出 為替リスク

まず大前提ですが、Amazon輸出やeBay輸出といった輸出ビジネスは外貨を稼ぐビジネスです。

そのため、海外のお客さんからは現地通貨(アメリカのお客さんなら米ドル。以下、例として米ドル前提で話します)を受け取ることになります。

日本円に対する外国通貨の価値は常に変動しています。

ぴーたろ

「東京外国為替市場、今日の円相場は昨日より10銭円高で108円50銭・・・」ニュースでよく耳にする定型文ですよね^^

そのため、最終的に日本円に両替えをする前提に立つと、売上代金として受け取った米ドルは今日と明日とで価値が違うように見えます。

日本国内で日本円だけを使って生活していると意識することが少ないですが、私たちが持っている日本円も実はその価値は刻々と変動しています。

これは、現代社会でのお金の本質が、金などの実体に裏打ちされたものではなく、あくまで「信用」をベースに発行されているからですね^^

ハイパーインフレになっている国の例を見れば一目瞭然です。信用以上の貨幣を発行すれば貨幣は紙切れ同然の価値になります。

ぴーたろ

ここら辺のお話は得意なので熱く語りたいですが、長くなるので割愛^^

話がそれましたが、要するに外貨で売り上げを受け取ってそれを円貨に戻す(円転する)以上、為替変動は輸出ビジネスの売上ひいては利益に直接的なインパクトがあります。

一番重要な為替レートは売上代金を円転する時のレート

為替変動が輸出ビジネスに大きく影響することは分かりましたが、刻々と変化する為替レートのどの時点の為替レートが重要なのでしょうか?

Amazon輸出では色々なタイミングの為替レートがビジネスに関わってきますよね。

  • 仕入をするときの利益計算時の為替レート
  • 実際に出品をして売れた時の為替レート
  • 売上代金を円転する時の為替レート

ぴーたろ

一番重要なのはズバリ、売上代金を円転する時のレートです。

当たり前の内容なのですが、深く考えずに輸出ビジネスをスタートされた方は、実際にビジネスを始めてからこの事実に気付くと思います。

もちろん、売上が上がる毎日の為替レートは決算書の売上高の見え方に大きく影響するのですが、最終的に輸出ビジネスで手元に残るお金を考える上で最重要なのは円転時レートです。

ぴーたろ

ぴーたろもそうですが、銀行から借入する場合は売上の数値とか見られますので、その意味では重要ですが 笑

輸入ビジネスと違って、商品を売っても最後に円転するまで儲けが分からない・・・それが輸出ビジネスの特徴でもあります^^

Amazon輸出の売上入金サイクル

それでは、円転時の為替レートはどこを指すのか。

ここには難しい話は一切なく、PayoneerやWorldFirstなどの海外口座から本の銀行にお金を送金する時の為替レートです^^
(参考)
WorldFirstとPayoneerの最新徹底比較!結局どっちがお得!?

Amazon輸出では以下の流れでお金が流れます。

STEP.1
売上がAmazonアカウントに入金(ドル)
毎日の売上代金(Amazonの手数料控除後)がAmazonアカウントに随時入金されます。
STEP.2
AmazonからPayoneerに送金(ドル)
2週間に1度のサイクルで、AmazonアカウントからPayoneer等の海外口座にお金が送金されます。
STEP.3
Payoneerから出金依頼(ドル⇒円
任意のタイミングで、Payoneer等の海外口座に貯まった外貨を日本国内の銀行に送金します。
STEP.4
日本の銀行口座で着金確認(円)
Payoneerの場合、早ければ翌日には入金されます。

ぴーたろ

上記の流れの中で一番重要なのはSTEP3の円転時の為替レートです!!!ここで初めて手元に残る利益が確定します。

それでは、円安と円高、それぞれのAmazon輸出の影響も確認しておきましょう。

円安基調の時のAmazon輸出(想定より利益が出る!)

まず円安基調の為替レートです。

例えば、2018年はアベノミクス効果もあって全体として為替は円安基調に推移しました♪

この場合、どのような影響があるかと言うと、想定よりも利益(為替差益)が出ます。

ぴーたろ

売れば売るほど予想以上に利益が膨らんでいく状態♪

例えば、1ドル=100円想定で利益が出るように販売していた商品が、前述のSTEP1~STEP3の時間が経過するまでに1ドル=101円になっていれば、想定よりも手元に日本円がたくさん入ってきます^^

売上が大きくなれば、数銭の為替変動でも手残りが数万円~数十万円変わってきたりします。

円高基調の時のAmazon輸出(想定より利益が出ない!最悪赤字!)

一方、円高基調の為替レートの場合は真逆です。

例えば、2016年は今振り返ると地獄の1年でした 笑

2016年米ドル円チャート

ぴーたろ

ぴーたろがAmazon輸出始めた頃です。この時は利益を出せる工夫をすべて試してた( ;∀;)

円高基調の場合は、想定よりも損失(為替差損)が出ます。

例えば、1ドル=100円想定で利益が出るように販売していた商品が、前述のSTEP1~STEP3の時間が経過するまでに1ドル=98円になっていれば、想定よりも手元に入る日本円は少なくなります><。

利益が下がるのはまだマシで、薄利販売の商材だと簡単に赤字になり得ます。

ぴーたろ

頑張って販売しているのに、売れば売るほど赤字は悲しすぎますね。

Amazon輸出での為替リスクを下げるための注意点

残念ながら、将来の為替レートを100%の確率で予測することは不可能です。

つまりAmazon輸出ビジネスでは為替リスクからは逃げられません。

ぴーたろ

余談ですが、ぴーたろがお仕事で関わるような大きい企業さんでは、一般的に銀行と為替予約契約などを使って為替リスクを回避します。

私たち個人輸出セラーの規模では手数料で元がとれないでしょう(._.)

そこで、為替変動で一喜一憂すのではなく、為替レートの変動に耐えうる工夫をすることが大事です!

例えばぴーたろは以下の点に注意しています^^

余裕をもった利益計算が重要

まず注意すべきが利益計算ですね。

無在庫セラーさんであれば出品時に、FBAセラーさんであれば仕入時に利益計算を行うと思いますが、この利益計算には必ず為替レートが関係してきます。
(参考)
Amazon輸出の利益計算方法(無在庫販売のケース)
Amazon輸出の利益計算方法(FBA販売のケース)

ぴーたろ

この利益計算で使う為替レート、もうお分かりと思いますが、例えば本日時点の最新レートを使えば安心という訳ではないのですね。

無在庫セラーでもFBAセラーでも、実際に円転をするタイミングの為替レートが重要なのは先ほど述べた通り。

その円転のタイミングで想定よりも為替レートが悪くなっても赤字にならないように、為替レートにはストレスをかけておく方がベターです。

ここはセラーさんの判断によりますが、例えばぴーたろの場合は最低でも3円分くらい余裕見ても納得できる利益がでる商材を扱ってます。

1ドル=100円であれば、1ドル=97円計算という事です^^

ぴーたろ

ぴーたろの場合、ビジネス規模が大きくなるにつれてこのハードルレートを少しずつ厳しく設定できるようになりました。

PayoneerのVIPを目標に売上を伸ばせば、周りのセラーよりも為替手数料が優遇されます。

為替レートに連動した価格改定ツールは注意

上記の利益計算にも関係しますが、販売価格決定の際に為替レートを加味している人も注意です。

特に無在庫セラーさんの場合、仕入元の価格に応じた価格更新をツールで自動化している人も多いと思いますが、その時に為替レートが勘案されてる場合、その設定レートにも余裕を持たせておくほうが安心です。
(参考)
Amazon輸出ツールおすすめ比較(有料・無料)

為替変動を加味したオススメツール
為替変動を加味した価格改定をする一方で、事前設定した利益額・利益率を確保してくれる優秀な価格改定ツールもあります。
(参考)
Amazon輸出オススメ価格改定ツールPRIMA CLOUDのメリットと使い方

自動引出しも積極的に使う

最後に、円転する時の為替レート決め方について注意点です。

Payoneer等のサービスでは口座から日本の銀行口座に出金するタイミングは、基本的に自分で決めることができます。

ここ、理想だけを言えば感情を介さずに自動引出しサービスを活用するのも賢明です。

Payoneerでは自動引出し機能がある
例えばPayoneerでは、「即時」「毎週」「毎月」とあらかじめ設定したタイミングで自動的に国内銀行口座にお金が送金される仕組みがあります。
Payoneer 口座

ぴーたろ

とは言うものの「この経済情勢ならもうちょっと有利なレートで円転できそう!!」とぴーたろは考えがち(下心しかない) 笑

そのような場合は、予め利益計算の前提で使ったハードルレートを下回らないようにチェックするのは大前提になります。

FXトレーダーのように為替差損益で稼ぐ訳ではないので、あくまでほどほどにしましょう(自戒)。

また、ここで重要なポイントが「仮にハードルレートを下回ってしまった場合はすぐに円転が賢明」という事です。

円転時に想定よりも円高に進んでしまった場合「もう少し円安になるのを待とう・・・」と思いたくなりますがそれはNG。

為替変動を頼みに利益が出るのを待つのではなく、すぐに損切りして自分の為替レートの設定を見直す方が確実に次につながります。

「利益が出ているうちは自由に、損がでた時はキッパリ損切り!!!」

ぴーたろ

何だか物販ブログではないような内容になってきましたが、この考え方はとても大事にしています!

為替変動に一喜一憂しないAmazon輸出セラーになろう

以上、Amazon輸出と為替レートの関係でした^^

色々と書きましたが一番大事なのは「為替変動で損になるようなビジネスモデルにしない」ということです。

今回の内容は売上規模が大きくなるほど重要な内容になります。

売上規模が大きくなるほど、必然的に為替リスクを大きく負うことになります。

ぴーたろ

逆を言うと、セラー評価獲得に主眼を置いている初心者セラーさんなどは、為替変動による損失額も限定的です。

そこまで神経質にならずにアグレッシブに攻めても問題ないと思います^^

ご自身のビジネス規模を念頭に置いて、為替と上手く付き合っていきましょう♪

それではー♪

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