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個人輸出 2018年11月月間報告

Amazon輸出 ブログ

ぴーたろです^^

2018年11月終了しましたー!!

師走突入、本当にアッという間の一ヵ月でしたねー(毎回言ってる?笑)。

後述しますがぴーたろは今月11月は予想を上回る忙しさでした^^;

外注さんもフル稼働ですが、ぴーたろ自身も色々と手を動かす必要が出るほどでしたね。。すごかった(。-`ω-)

ホリデーシーズンの準備対応は完全に終了。FBAセラーさんは後はゆっくり売り上げを眺めるだけですが、無在庫セラーさんは再度出荷フローや受注のキャパティを勘案してしっかり準備進めましょー♪

それでは、今月も振り返りメモです!

ブラックフライデー・サイバーマンデー無事に終了!

Amazon輸出 ブラックフライデー

今年も無事、ブラックフライデーサイバーマンデーが終了しましたー(≧▽≦)

皆様は売上はいかがでしたでしょうか?

きちんと準備をした人であれば通常の数倍、そうでない人も通常よりは売上UPを実感できたと思います♪

ぴーたろは、正直今までで一番売上UPが大きかったです(準備しまくったつもりでも在庫切れの商材が出てしまいました)。

11月中旬までの納品を済ませて後はほったらかしの予定が、結果11月いっぱいまで納品をすることになり、外注さんマネジメントに勤しみました。笑

本家Amazon.comも過去最高の売上だったみたいですね♪

残すビックイベントはクリスマス!!

クリスマスは当日だけではなく、25日に向けてどんどん売上が増えていくイメージですので、このホリデーシーズンもしっかり楽しんで乗り切りたいですね♪

カナダストライキ終了。長かった。

先月から始まったカナダ郵便局(Canada Post)従業員によるストライキ問題ですが、今月末にやっと営業が正常化しました!

この手の物流問題は過去にも何度か経験がありますが、今回は正直予想よりも長くて大変でした。

カナダ向けの自社出荷分の商品については日に日にお客さんから「荷物が届かない」旨の連絡を受けますし、日本郵便側に問い合わせても「ストライキなので・・・」という回答しか得られず板挟み状態が続きましたね。。
(対応してくれている外注さんに本当にいつも感謝です。)

AmazonカナダはFBA手数料も割高ですし、注意する点が多いですね^^;
(参考)
Amazon輸出カナダでFBA販売を行う際の注意点

今年は大阪の地震による関空経由の物流ストップや今回のストライキ、今月末はアメリカのアラスカ州での大地震など、予想外の物流上の問題が多いですね。

改めて輸出ビジネスの難しさも認識しておきましょう!

商標権への対応は要注意。国内メーカーも本気で動き出してます。

国内メーカーが海外での商標利用について厳しい対応を取るケースが増えているのは既にご存知の通りかと思います。
(参考)
Amazon輸出の知的財産権・著作権・商標権の問題と対処方法

当サイトでは特定ブランドについて言及するのはトラブル回避のためにあえて避けていますが、今回10名以上の方からご連絡を頂いたのであえて書くと、影響が大きそうだったのは「無印良品」の商品ですね|д゚)ボソッ

※今月もいくつか危ないメーカー複数耳にしています。ジャンル問わず要注意ですね。

一発アカウント停止出品ページの削除、最悪な場合は法的な対応措置まで起こっているようで、このような情報にはぴーたろも常に敏感に動いています。
(参考)
Amazon輸出のアカウント復活・再開を早く確実に実現する方法

ぴーたろの経験や現役セラー様から入ってくる多くの情報だと、最近はAmazonから警告が来る場合はまだ優しいほうで(出品消せば済む)、メーカーからの直連絡の方がリスクが高い印象

ちなみに、ぴーたろは仕事柄、海外での知財違反にメーカーが厳しい対応をとるケースは何回も生で見たことあります。

どの会社さんも、通常は法務部門等が悪質な会社はしっかりと調査・証拠確保の上、後日の取締役会や経営会議でGoサインさえ出てしまえば大きな問題に巻き込まれてしまうのは必至ですので、このような問題については改めて要注意です。

Proposition 65対応は今後も厳しくなる一方と予想してます

あまり話題になっていませんが、ぴーたろが非常に気にしているのが「Prop 65」への対応です。

アメリカは日本と違って州ごとに法律がありますが、カリフォルニア州の法律に準拠した商品表示が必要となります。

現状は以下の製品群が対象。

●食品
●家具
●化学物質
●アルコール飲料
●原木
●乗用車・路上外走行車
●レクリエーション用船舶
●ディーゼルエンジンを搭載した乗り物

必要な表示については商品ページを修正でもCSVアップロードでも簡単に対応できるので、各自きちんと調べて対応が必要です。

※特に食品やインク・絵具関連の商品とかは結構危ないと思います

越境ECはまだまだ法整備が追い付いていない分野だと思いますので、このようなルール対応についてもしっかり情報キャッチアップしていきましょう(/・ω・)/

FBA納品不備への手数料厳格化!

FBAセラーさんであれば敏感なポイントにFBA手数料があると思います。

今月のAmazonからの通知には、通常のFBA手数料に加えて、FBA倉庫への納品ルールを守らないセラーにはペナルティー手数料を課す用意があることが発表されました。

実際の現場ではAmazonの規約すら理解していない適当なセラーさんが結構多いんでしょうね。。

実際に手数料徴収が開始される場合には1ヵ月以上前に発表があるようですが、これは間違いなくスタート予定があると思われますので注意が必要です(スタートした時には詳細な解説記事をUP予定です)。

過去4か月のFBA納品状況をAmazonがチェックして、セラーを「Standard(標準)」「Elevated(引き上げ)」「Critical(重大)」に区分し、納品不備があったときにそれぞれの区分に応じた手数料がペナルティー的に発生するというもの。

FBA手数料の変更は利益計算にも大きく影響するので要注意ですよん♪
(参考)
Amazon輸出の利益計算方法(FBA販売)

12月ラストスパート頑張りましょう!!!!

以上、ざっくりでしたがAmazon輸出11月のニュースでした^^

残るは12月!!2018年総決算!!!

初心者セラーさんは一気にセラー評価を貯めるチャンス!
Amazon輸出でセラー評価を貯める方法

中級者セラーさんはスーパー売上UPで稼ぎまくるチャンス!!
Amazon輸出クリスマス事前準備~ホリデーシーズン完全攻略~

上級者セラーさんはオリジナルブランド商品を一気に育て上げるチャンス!!!
Amazon商品レビュー1件の価値は?Early Reviewer Programの使い方

それぞれのステージに合わせて自分なりの目標を持ちながら、ボーナスタイムの1ヵ月を楽しみまくりましょー(・ω・ゞ-☆

それではー♪

6 COMMENTS

kon

ぴーたろさん
こんばんは

ぴーたろさんのブログを見ながら毎日コツコツ勉強中のkonです。

こちらに記事で気になった点があったので教えていただけますでしょうか。

商標権についての記載にあった10名以上から連絡があったブランドについてですが一発サスペンドなどのような厳しいもののあったのでしょうか。

現在私もこのブランドの商品をFBAで出品しているのですが日本い返品しようか迷っています。

お忙しいところ恐縮ですがアドバイスいただけたら幸いです。

返信する
ぴーたろ

konさん

こんにちは^^
私もトラブルに巻き込まれたくないので、具体的なメーカー名での情報公開は極力控えていますが、今回のやつはASIN単位の出品停止と聞いてます。
(全ての方の情報がぴーたろに届く訳ではないので確証はありません。その点ご了承ください。)
さらに言えばあくまで特定のASINに対して問題が起こったみたいです。メーカーも全ASIN見てるわけではないんですかねー、時間の問題かとは思いますが。。

個人的には販売を辞めておくほうが無難かと思いますがあくまで自己責任でご判断ください^^
なお、一発アカウント停止やそれ以上のトラブルも起こってるのは事実です。悪質とみなされればメーカー側の対応次第で地雷踏みかねませんのでぴーたろはトータルで考えて判断するようにしてます!

返信する
KON

ぴーたろさん

早速の回答ありがとうございます。

ASIN単位の出品停止であれば現在出品中のものはそのまま販売をつづけ
て、一つでも警告があれば他のASINも引き上げようかと思います。

アドバイスありがとうござした。

全く別件ですがぴーたろさんは初期のころからしっかり利益が出ていましたが
ここで記載している利益は「Amazon輸出の利益計算方法(FBA販売)」
で記載していた

①売価-②原価-③カテゴリー手数料-④FBA販売手数料-⑤在庫保管料(月次)
-⑥送料-⑦為替手数料-⑧関税-(⑨FBA納品先集約手数料)=利益

で1商品ごとに計算しているのでしょうか?
その場合⑥送料は一箱の平均で計算しているのでしょうか?

私はExcelで仕入れ額をASINごとに記録して販売できたデータをVLOOKUPで
引っ張り確認しているのですが送料は一箱ごとの平均をで計算が難しく
1ヶ月の平均で計算でどんぶり勘定になっています。

仕入れの際も重さ×サイズで計算していますが実際の送料との差額も1ヶ月単位
で誤差があったかでの確認になっています。

もし可能であればぴーたろさんの利益管理方法を教えていただけますでしょうか。

返信する
ぴーたろ

KONさん

最終的にはご自身の判断でお願いします^^
ぴーたろの場合、短期的な利益狙いで未然に防げたリスクを取るのは避けてますね。売上が大きくなるほど、アカウント止まったときのダメージ大きいです。

どうでしょう、あの程度でもしっかり利益出てますかね( ゚Д゚)笑
FBA利益計算は非常に結構複雑なので参考までにお答えしますね^^

まず、送料については、容積重量・実重量ベースで各SKUごとに理論値を持っています(少し厳しめ設定。関税見込みも含めている。)。
日々の利益計算では、その理論値をベースに日利把握しています。
一方、この送料はあくまで理論値なので、実際の送料の請求とは異なる場合が殆どです(送料だけでなく、関税が発生次第でなお開きがでてきます)。
そこで、ぴーたろの場合、月次ベースで実際に請求される送料(関税等すべて含む)合計と、1ヵ月で送ったことによる理論値の送料合計の差額をその月の損益に反映して管理していますよー(ぴーたろ社内では「送料差異」と呼んでますw)!
月収報告してた頃もまったく同じ計算になってます^^

ちなみに、これはあくまで管理会計用のデータです。
実際の財務会計用に決算数値を出すときは「期首在庫+年間仕入-期末在庫」で一括で原価把握してます^^

やはりFBA利益管理はみなさんお困りなんですかねー。もうちょっと分かりやすく記事修正しておきます!

返信する
kon

ぴーたろさん

貴重なご意見ありがとうございます。

リスク管理の考え方が甘かったようですね。
ぴーたろさんの思考、行動に少しでも近づけるように、これからも
ぴーたろさんのブログで勉強させていただきます。

利益計算もよく理解できました。

ありがとうございました。

返信する
ぴーたろ

konさん

とんでもないです。
Amazon輸出は長く続けるほうが経験的にもアカウント的にも有利になってきますので、中長期的にビジネスが続けられるように工夫することが大事だと思います!
こちらこそ、踏み込んだ質問をありがとうございます!お互い頑張りましょー♪

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